ゴチャゴチャ卒業!裁縫道具をスマート整理する「100均アイテム」4つのポイント
みなさん、裁縫道具ってっどのように使っていますか?
糸はゴチャゴチャ、ボビンはどこだ? コードと糸が絡まって、適当にポイポイ入れてしまい……。
このような状態になっていませんか?
こうなっていると見るだけでストレスで、もう準備の段階で疲れてしまいますよね。
そのせいで裁縫自体がキライになってしまう可能性までありそうです。
今回は、そんなストレスを解消できる裁縫道具の収納法をご紹介します。
■「100均アイテム」を使えばこんなにスッキリして、イライラも解消!
筆者は無印良品の「救急箱(大)」を裁縫道具入れにしています。
主にミシンの細々した道具を入れていますが、何を隠そう、私も以前はストレスだらけの状態でした……。
でも100均のアイテムを使って整理すると、こんなにスッキリ使いやすくなったんです。
整理のポイントは以下のわずか4つだけ!
それらを順を追って、解説していきます。
■ポイント1:糸の巻き終わりは「マスキングテープ」で留める!
糸の巻き終わりって、土台の切れ込みに挟んでもきちんと止まらなかったり、次に使う時にどこから始まるのか分からなかったり、ストレスの塊!
そこでオススメなのが「マスキングテープ」を使う方法。
使い終わったら、巻き終わりにマスキングテープをペタッと貼っておきましょう。
剥がしやすいように片側を少し折り曲げておくとさらに便利!
これできっちり留まりますし、次に使う時も端を探す必要がありません。
「今使っている糸」という目印にもなりますので、とても効率的なんです。
■ポイント2:糸は小さな「ジップ袋」で色ごとに分類!
100円ショップの文具コーナーにある小さなジップ袋は使い勝手バツグン!
糸をカラーごとに分けて入れておくと一目瞭然!
欲しい色がすぐ取り出せますよね。
さらに袋を立てておくとワンアクションでのがオススメです!
■ポイント3:小物は種類ごとに、さまざまなサイズの「ジップ袋」で分類
糸だけでなく小物類も種類ごとに分けておきましょう。
透明なので、何がどのくらいあるかもすぐ分かります。
こういった小さなパーツ類はごちゃつきの最も大きな原因なので、これを整理するだけでもずいぶんスッキリします。
ジップ袋はサイズも豊富ですし、大量に入っていてコスパもいいです。
家中の細々した整理に使えるので、持っておいて損はないですよ!
■ポイント4:コードは100均の「クリップ」でスマートに束ねる
さらに、100円ショップでオススメなのがこのコードクリップ。
一見洗濯バサミのような形ですが、束ねたコードをこのクリップで挟むだけであっという間にスマートに!
サイズは大小2種類あるので、コードのサイズによって選んでくださいね。
いかがでしたか?
使う前からストレスだった裁縫道具が、今や使って楽しい裁縫箱になりました!
どれも簡単にできることなので、ぜひお試しくださいね!