子どもも大人も盛り上がる!本場アメリカのハロウィンパーティー「定番ゲーム」3つ

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ハロウィンの主役は何といっても子ども。
仮装してキャンディーをもらいに行くのもいいけど、お家で子どものためのちょっとしたハロウィンパーティーができたらちょっと素敵かもしれません。
子どものパーティーと言えば、ゲームは欠かせませんね。
ハロウィンの本場アメリカでは、どんなパーティーをしているのでしょうか?
ハロウィンパーティーの定番ゲームをいくつかご紹介しましょう。
■触って当てる!怖くて気持ち悪いもの。House Of Horrors (ハウス・オブ・ホラーズ)

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アメリカのハロウィンパーティーでは、招待した子ども達が来た時に子どもに目隠しをして、怖くて気持ち悪いものを連想させる何かを触らせて、当てさせるのが定番。
何を触っているか見えないから、子ども達にとってはドキドキ、ワクワクするパーティーの始まりになります。
彼らが通常用意するのが、皮をむいた大粒のブドウ、冷たいオートミールやオイルをかけたスパゲティ。
皆さんこれらが何を想像させるかわかりますか?
これらは全てが体の一部になりますが、用意するのが少し面倒であれば、おもちゃのヘビや蜘蛛なども用意しても同じ様に楽しめますよ!
■手を使わずに歯だけでリンゴを取る!? Bob For Apples(ボブ・フォー・アップルズ)
これは昔から伝わる伝統的なゲームで、ハロウィン以外でも、アメリカではピクニックに行った時やちょっとした集まりに子どもから大人まで参加するゲームです。

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用意するのは大きなバケツ(なければ大きな容器)と、たくさんのリンゴだけ。
バケツにお水を一杯に入れてそこにリンゴを浮かせるだけで準備完了です。
手を使わずに歯だけでリンゴをとったら勝ち!でもこれなかなか難しいのです。
顔や髪の毛が濡れてしまうので、タオルの用意も忘れずに!
■ウインクされたら危ない!? killer(キラー)

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これは大きい子に人気のハロウィンゲーム。まず、子ども達は輪になって座ります。
子ども達に目を閉じさせてお母さんは誰にも気が付かれないように、一人の子どもの肩をたたきます。
その子どもが「キラー」。
子ども達に目を開けさせたらキラーは他の誰にも気が付かれないように、一人の子どもにウインクをしなければいけません。
ウインクされた子どもは大げさに殺されてしまったふりをします。
そこで他の子は誰がキラーかあてるのです。
これは何度もできるし、子どもにとってはとてもスリリングなゲームですよ。
アメリカで定番のハロウィンパーティーゲーム、いかがでしたか?
もちろんホラー映画を見たり、皆で怖い話をするのもハロウィンパーティーでは欠かせませんね。
今年子どものためにハロウィンパーティーを計画中の方はぜひ参考にしてみてください。