子育てママも大助かり!IKEAアイテムで「子ども1人」でも楽々衣替えできる!
朝晩、ぐっと寒くなりました。
この時期になると毎年、筆者宅では「おかーさーん! 長袖出して! 今日の夜には毛布出してね!」と、子どもたちからリクエストされるのが当たり前でした。
しかし、ここ数年、衣替え収納を一つにまとめたことと、子どもたちが成長してきたことも合わさって、寒くなると自分たちで勝手に出せるようになりました。
そこで今回は、子どもたちだけでも簡単にできる衣替えのやり方をご紹介いたします。
■IKEAの「SKUBB収納ケース」と「ISTADフードキーパー」を使えば、子どもでも簡単に衣替えができる!
我が家で衣替え収納に使っているものは、IKEAの「SKUBB」収納ケースと「ISTAD」フードキーパー。
SKUBBは軽くて子どもでも簡単に動かせるし、かなりの収納力もあります。
ISTADは透明なので中身がすぐわかることとも子ども収納にぴったり。
大物はそのまま畳んで収納し、小物や種類が細々としているものはこのクリア袋に分けて収納します。
■IKEAの「ISTADのフードキーパー」で、中身が一目ですべて確認できる!
アウターに普段使いのトップス、パンツ、サッカーのウェアーなど、種類を分けておいた方がいいものはIKEAの「ISTADのフードキーパー」に種類分けをしてしまいます。
手袋やネックウォーマなども分けて入れることで、季節が段階ごとに寒くなってきたとき、必要なものを必要なときに自分でクローゼットにしまえます。
お布団までは入りませんが、コンパクトにまとまる毛布でしたら一緒に収納でき、寒いと自分が感じたら自分で毛布を用意できます。
たったこれだけのことですが、呼びつけられることが減り、衣替えが楽になったと感じます。
■1番大切なのは、必ず「子どもが出し入れできる場所」に衣替え収納を置くこと!
大切なのは子どもがすぐ出せる場所にあること。
我が家の場合は、子どもたちのベッド下に衣替え収納ボックスを置いています。
収納ボックスが軽いので、すぐ引っ張り出せます。
普段使いのクローゼットに整えてしまうところまではいかなくても、小学1年の末娘も、母に頼むより自分で出したほうが早いと、必要なものを今年引っ張り出していました。
ちなみに、オフシーズンの礼服や学生服など、シワにしたくないような衣類はオンシーズンの収納クローゼットに見えるように収納。
我が家の場合は IKEAの「STUVA2段パイプ」にこのようにかけてあります。
“見える収納”で、こちらも必要なときに自分で着用できます。
いかがでしたか。
毎年家族みんなの衣替えを母が一手に引き受けていたら大仕事になりますが、成長とともに、軽い収納ボックスで、出しやすい場所に、取り出しやすく納めておけば自分で必要を感じて自然と衣替えする。
そうすれば自立心も育ち、母も助かる!(笑)
今まさに衣替えの時期。
このタイミングで、お子さんとともに収納場所やサイズを一度見直してみませんか?
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