オレンジ色だけじゃダメ!ハロウィンの飾り付けは「ブラック」を使うと豪華に見えるって知ってた?
今やクリスマスに並ぶ盛り上がりを見せるようになった「ハロウィン」の時期がやってきました!
街はオレンジのかぼちゃでいっぱいになりますが、ご自宅でもハロウィンパーティーをというご家庭も増えているのではないでしょうか?
「ハロウィン」といって真っ先に思い浮かぶカラーは「オレンジ」という方が多いと思いますが、実はオレンジよりもっとハロウィン気分を盛り上げてくれるカラーがあるのです。
今回は、日本の家でハロウィンの飾り付けをする際に、オススメのカラーをご紹介します。
■木の家具が多い日本の家には、ハロウィンのオレンジカラーは合わない!
いつものハロウィンといえば、こんな感じのオレンジ満載のテーブルですが、オレンジが多いと、同じ暖色である木の家具と重なって、ちょっとしつこい印象を受けてしまいませんか?
日本の住宅は木の家具が多いので、ハロウィンだからといってオレンジのアイテムばかり選んでしまうと、暖色ばかりでメリハリに欠けてしまいます。
そんな日本の住宅事情に合うのが、ハロウィンのサブカラーともいえる「ブラック」。
メープルでもタモでもオークでもウォールナットでも、どんな木材でもマッチするカラーがブラック。
ハロウィンのテーブルにブラックを使うと、家具となじみつつも、ハロウィンのメインカラーであるオレンジをより鮮やかに引き立ててくれるのです。
■サブカラーのブラックを使えば、オレンジ色のハロウィングッズがさらに映える!
同じテーブルで、オレンジの小物を多用した場合と、ブラックの小物を多用した場合を比較してみましたが、いかがでしょうか?
オレンジが多いと周囲の木の家具と溶け込んで少しぼやけた印象になりますが、ブラックが多いと全体にめりはりが出て、小さなオレンジの小物がより目立つことがわかりますよね。
■ブラックを多用することで、100均のアイテムでも豪華なハロウィンテーブルに!
ではちょっとだけ、筆者の家で使用したハロウィングッズたちをご紹介しますね。
テーブル上の小物のほとんどが100円ショップのものです。
ペーパーナプキン(ダイソー)、蜘蛛の巣バスケット(セリア)、白いかぼちゃのオブジェ(セリア)、クラフト紙コップ(セリア)、ペーパーストロー(セリア)、プラカップ3個セット(ダイソー)、テーブルクロス(キャンドゥ)というラインナップになっています。
小さなオレンジが効いている、ちょっとピリ辛なハロウィンテーブルは、100円ショップのアイテムで気軽にチャレンジできます。
「ハロウィン雑貨を飾ったはいいけど、なんだか全体がぼやけるな」と思ったら、ブラックを少し多めに取り入れた、大人も楽しめるハロウィンテーブルがおすすめです。