「インテリアは好きだけど、掃除は嫌い!」そんな人のためのレイアウト術4つ
雑貨を飾りたい、グリーンを置きたい、飾り棚をつけてみたい……。
いつか雑誌で見かけたインテリアを、自分も真似てみたいと思うことはよくありますよね。でも、インテリアと切っても切れないのは、インテリアを引き立たせるための“掃除”。
「インテリアを考えることは好きだけど、掃除は苦手なんだよね……」という方も多いのでは?
筆者自身も、主婦暦13年でありながら、いまだに掃除への苦手意識は払拭できず、どうしたら掃除の手間を少なくしてインテリアを楽しめるか!をいつも考えています。
そんな掃除が苦手な筆者がたどり着いた「掃除がラクになるインテリア」について紹介します。
■掃除嫌いのためのインテリア術1:写真やポスターは「壁」に
写真もポスターも直接棚や床に置いてしまうと、掃除の際はその都度持ち上げなければなりません。それって結構めんどくさいですよね。
全て壁にデコレーションしてしまえば、掃除の手間を省けます。
■掃除嫌いのためのインテリア術2:「一点集中」ディスプレイ
ステキな雑貨を見つけると、ついついどこかに飾りたくなりますが、雑貨の数と飾る場所の分だけ、掃除の頻度は増えてしまいます。
そこで、「雑貨を置いて飾るのはここだけ!」と飾る場所を決めておくと、掃除する場所は1ヵ所だけでいい、という安心感を得られます。
それだけでなく、飾る雑貨を1ヵ所でローテーションさせることで、いつも新鮮なインテリアを味わえるというメリットも。
■掃除嫌いのためのインテリア術3:「ウォールステッカー」を貼る
壁さえあればDIYや面倒な下準備もなく、手っ取り早くインテリアを楽しめるウォールステッカーは、壁面の印象を大きく変えてくれます。さらに、すぐに剥がせられる素材なので、賃貸でも安心して取り入れられます。
■掃除嫌いのためのインテリア術4:とにかく「吊るす」
吊るしてしまえば、空間に立体感が出て部屋が広く感じられます。子ども部屋にぴったりなガーランドは、手作りもできるので、お金をかけずにインテリアを楽しめることも魅力的。
掃除嫌いのためのインテリア術を4つ紹介してきましたが、全て「床に干渉しない」というところがポイントです。
「床にモノがある=掃除機をかけにくい」なら、床にモノを置かなければいいのです!
せっかくお気に入りの雑貨を飾っていても、あまり掃除しなくて、雑貨たちが埃まみれではもったいない! 4つのインテリア術を取り入れて、掃除嫌いでも気負わずに、どんどんインテリア楽しんでみてはいかがですか?