SNSで話題の「オキシクリーン」で家中ピカピカ!大掃除がラクしてキレイになる
今年もあとわずか。大掃除しなくては…と憂鬱になっている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、SNSでも話題の「オキシクリーン」を使って、家中の頑固な汚れを落としてみました。
しかも、とっても簡単で楽に、しかもかなりキレイになるのです。
ただし、使えないアイテムもあるので要注意点もあわせて紹介します。
SNSでも話題の万能漂白剤「オキシクリーン」ってなに?
昨年あたりから一気に注目され出した「オキシクリーン」。
コストコで販売されている万能漂白剤なんです。
現在は、アマゾンなどでも販売されています。
オキシクリーンは酸素の力を利用した漂白剤で、汗じみや黄ばみもちろん、キッチンなどの水回り、住宅の汚れ全般に使えるアイテム。
この汚れ落ちが注目を集め、Instagramでも「#オキシクリーン」が話題に。
現在、約2万件ほど投稿されています(2016年12月17日時点)。
汚れが気になるキッチンアイテムをオキシ漬けしてみた結果……
筆者も実はオキシクリーン初心者!
Instagramで「#オキシ漬け」や「#オキシ初心者」と検索してみると、各家庭のオキシクリーンの効果を目の当たりに。
早く家中をピカピカにしてみたい!という思いに駆られます。
汚れが気になるホーローのやかんと焦げが目立つフライパン。
魚焼きグリルをなどを浸けてみました。
使い方
(1)40度〜60度のお湯をキッチンのシンクに溜めます。
(2)付属品の計量カップで2杯のオキシクリーンを入れます。
これで20分~1時間ほど浸けておきます。
この時は、43度のお湯を使いましたが、お湯の温度が高い方がより泡立つようです。
1時間経過後…。
さて汚れは落ちているのでしょうか!? ドキドキ…。
…お!? なんと、ホーローのやかんはかなり綺麗になっていますが、フライパンは全然落ちていないですね…!ショック!
調べてみると、ステンレス、ガラス質などで表面がコーティングされているホーロー製なら使用できるようで、フッ素加工フライパンはそもそも浸けてはいけないようです。
鍋底だけ浸けられるように水を少なめにして浸けている人もいました。
汚れが頑固な魚焼きグリルはピカピカに!
ついでに入れておいた鍋蓋もキレイになっていました。
万能といっても使えないものもあるので気をつけて
水洗い可能な物であれば、たいていの物・場所に使えるのですが、シルク・皮など水洗いできない素材のほか、ウール製品やウール混紡製品、ウール製・ペルシャ製カーペット、麻・麻混紡製品はNGです。
金属や畳、油の混ざった汚れにも対応していないようです。
また、日本語表記のパッケージも販売されているのですが、アメリカ産のものより汚れの落ちが弱いようです。
筆者も一度購入しましたが、あまり落ちなくて、今回アメリカ産のものを購入しました。
ほかにも、洗濯槽やお風呂場の掃除、玄関のタイルなどにも使えます。
頑固な汚れが落ちると、掃除のモチベーションもアップしますよね。
ぜひ年末は「オキシ漬け」で家じゅうピカピカにしてみませんか?