憧れの北海道に試し住みできる!大樹町が「ワークステイ」を実施中!【Editor’s セレクション】
暮らしを豊かにするために欠かせないのが、インテリアや愛すべき雑貨たち。
このシリーズでは「Editor’s セレクション」と称して、曜日毎に違ったテーマで、編集部がグッと来たアイテムやブランドなどをご紹介していきます。
金曜日は【イベント編】!
今回は、北海道の田舎暮らしを気軽に体感できる試住をご紹介します。
■憧れの北海道で働きながら、期間限定で住める!
ここ最近増えている試住体験。
皆さんは、「試住」という言葉をご存じですか。
試住とは、移住するために、ちょっとだけその町や地域に試しに住むことをいいます。
旅行だと地域の人とあまり関われないですが、一定期間いれば地域の人と関われて、その町のことがわかるのが試住のいいところ。
地方での暮らしに興味があるけれど、移住という大きな一歩が踏み出せない…。
そんな人のために、現在、北海道の大樹町というところで『大樹町ワークステイ』が実施されています。
1週間~2か月間の滞在ができます。
『大樹町ワークステイ』は、減少する若年層の移住促進や、様々な専門スキルを活かした「クリエイティブなまちづくり」の推進を図ることを目的としています。
ですので、専門的なスキル(デザイン・ITなど)を持つ方やまちづくりや地域貢献に興味がある方が対象です。
まちづくりに関する企画書または提案書などを作成し、町に提出した場合は謝礼金が支払われます。
■熊本と北海道の二拠点生活を実現した人も!
初回の参加者は熊本在住のカトラリー作家さんとそのご家族。
熊本と北海道の二拠点居住を実現されました。
滞在中は大樹の木材を使ったカトラリー作り、町内外のイベント出展、町内学童の子供達向けのスプーン作りワークショップ、ギャラリー開催などをして過ごしたそうです。
他にも、大樹神社のお祭り、柏林公園のお祭り、宇宙の森フェスなど…、地元ならではのイベントを体験できたり、と試住を満喫したご様子。
最終日は大樹町の新たな商品として「大樹の木でできたベビースプーン&フォークセット」を提案したそうです。
期間は1週間から滞在可能。目的に合わせて決められるのも嬉しいですよね。
いかがでしたか?
ちょっとでも興味がある方、ぜひ北海道で一度試住してみてはいかがでしょうか?
【大樹町ワークステイ 募集要項】
■期間 2016年9月~2017年3月の間で、1週間~2か月間の滞在
■滞在費 大樹町お試し暮らし住宅(松山町)を貸与。住宅使用料は、1か月35,000円(1日1,200円)で、入居時に前納
■町が負担するもの 光熱水費(電気料、ガス代及び上下水道料)、放送受信料、寝具借上料、インターネット回線使用料及び利用料。また、滞在期間中、レンタカーを利用する場合は、利用料の一部を町が助成します(2016年度内)。
■滞在中のお願い事項 滞在期間中、SNSやブログを活用した体験記事や大樹町に関する情報発信。ワークステイに関するアンケートやインタビューへのご協力。当該事業を通して、大樹町のまちづくりに関する企画書または提案書などを作成し、町に提出した場合は、35,000円の謝礼金をお支払いします(内容を精査し、相当と認めた場合に限ります)。
【参考】