今年の大掃除は短期決戦!みんなの悩みを解決させるポイントまとめ

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大掃除は好きですか?
今年ももう残りわずか。
今年の汚れは今年のうちに、きれいなお家で新年を迎えたいですね。
清掃機器の最大手メーカー、ケルヒャー ジャパン株式会社が「大掃除」に関するアンケート調査を全国の20~60代の男女500名を対象に実施しました。
その結果と、大掃除のヒントを紹介します。
■大掃除は82%が「する」!
今年の大掃除は、82%の方が実施意向あり。
「しない」という18%の中には、「普段から常にキレイにしている」という方もおられるかもしれません。
それが理想ではありますよね……。
■大掃除は「嫌い」が71%!
しかし「大掃除をする」人が大半でありながら、「大掃除は好きですか?」という問いには「どちらかと言うと嫌い」「嫌い」が71%。
その分達成感はあるかと思いますが、「しなくて済むならやりたくない」が本音のようです。
■「時間をかけない」が大掃除のコツ!
大掃除が嫌いな理由の1位は、「時間がかかる」。
年末というだけで何かと忙しいのに、さらに時間のかかる大掃除が重なると大きな負担です。
2位の「体力をつかう」は、物理的な体力はもちろん気力も使うのでやる前からおっくうになりがちですよね。
でも、ツライのは「一気にやるから」かも。
まずは今のうちに、こんな「プチ掃除」から済ませてしまうのもオススメです。
※ 部屋がグーンと明るくなる!大掃除の前にやっておくと便利な「プチ掃除」ポイント5つ
■特に時間がかかる場所は…「キッチン」がダントツ1位!
シンクにコンロに冷蔵庫、水あか、油汚れ、コゲつき、ぬめり……。
キッチンは汚れの場所も種類も多岐にわたるため、どこから手をつけていいやら、困ってしまいますよね。
※ 大掃除はラクしてキレイ!がいちばん。SNSで話題の「オキシクリーン」で家中ピカピカに!
こちらの記事では、浸けるだけの簡単お掃除テクを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
■一か所にかける時間は3時間以上という回答も
掃除に時間がかかると答えた場所の清掃時間を聞くと、3時間以上と答える方が少なくありませんでした。
大掃除の失敗エピソードとして、
「時間がかかり疲れた」(30代・女性)
「時間が足りなくなって、途中で終了してしまうことが多い。」(60代・男性)
などと、時間に関して挙げる方が多く見られました。
「一か所に時間をかける」よりも「手軽に何か所も」やったほうが満足度は高いのだとか。
※ サッと終わらせて、キレイ!大掃除を「手早く終わらせる」テク9選
掃除時間を短縮させるテクニックを知りたい人は、上記の記事がお役に立てるかもしれません。
■仕事納めは例年より遅め。掃除の時間は取りにくい…?
今年の仕事納めは28日が最多ですが、29日、30日という方も多く、なんと18%の方は年内「休みがない」と回答されました。
26日・27日が土日だった2015年に比べて休みが少ない傾向があり、大掃除にかけられる時間もあまり確保できないことが予想されます。
■今年の大掃除は「半日~1日」の短時間集中型がトレンド!?
今年の大掃除にかける日数を調査したところ、半日~1日と答えた方が43%と約半数を占めました。
例年より休みが短いことも影響しているのか、短時間で大掃除を終わらせたいという意識があらわれました。
■清掃機器家電は半数以上が「欲しい!」
時短ができるなら清掃家電を購入したいという方が54%と半数を超え、時短ニーズの高さが伺える結果になりました。
男女別では、「はい」と答えた方が男性では42%、女性は60%でした。
普段から家事の大変さを感じることの多い女性の方が、より短時間で効率良く清掃を終わらせたいと思っていることが予想されます。
便利な清掃家電を導入すれば汚れを短時間でラクに落とせて、気持ちよく新年を迎えられます。
清掃家電の中でも、注目はスチームクリーナー。
お子さんのいる家庭でも安心して使えると評判です。
※ 今、北欧スウェーデンで大流行!「スチームクリーナー」を実際に使ってみた!
いかがでしたか。
今年の大掃除は短期戦! 効率よく済ませて、気持ち良い新年を迎えたいものですね!
(オカダヒロタケ)
【調査概要】
■調査主体 ケルヒャー ジャパン株式会社
■調査対象 20~60代の男女500名
■調査方法 WEBアンケート
■調査時期 2016年11月10日(木) ~14日(月)
【参考】
※ 「大掃除」に関するアンケート調査 – ケルヒャー ジャパン株式会社