冬晴れの週末。
団地リノベの大先輩たちが、筆者が購入した団地を見に来てくれました。
楽しかったその日の様子をレポートします。
■団地ライフを満喫中でDIYの達人でもある「リノベりす」ブロガーさんが見学に!
リノベーション専門誌『リライフプラス』とSUVACOが運営するリノベーション情報サイト「リノベりす」。
に掲載されている、団地での暮らしやDIYのブログが大人気の山本誠さんとMakeesさん。
筆者は以前勤めていたリフォーム会社で古い団地を担当したことはありますが、実際に団地に住んだことはありません。
そこでぜひとも、築年の古い団地をリノベし、住まわれているお二人のナマのご意見をお聞きしたかったんです。
とはいっても、師走の忙しい時期です。
ダメ元で「購入予定の団地のビフォアを見た後は、我が家・狭小平屋でランチでもいかがでしょう……?」
と連絡したところ、お二人とも快諾して時間をつくってくれました。
でもきっと……おそらく私含め、全員筋金入りの団地&リノベ好き!
ビフォアも見たいし、いろいろと語りたいという気持ちは通じてるのかなと思います。
■反応するポイントが一緒すぎ!ビフォア内覧会は大盛り上がり
事実、「この古い戸がいい」「この床、キズがいい味出してる」「ここは出来れば残したい」などのポイントが一緒すぎる(笑)。
やはり実際に住んでいる人達の意見は参考になります。
団地は鉄筋コンクリート造の南向きなので、暖かいだろうという認識でしたが、冬はしっかり寒いのだそうです。
やはり、いくら日当たりが良くてもサッシが古いので、どうしても断熱性が劣るということですね。
対策としては、今の集合住宅にはまずないガス栓があるので、床置きのガスファンヒーターでカバーできそうです。
他にも電気アンペアの話、洗濯機排水の話、既存のままでは水しか出ない洗面台のこと、やっぱりお湯が欲しい?古い襖はどうしてる?……など。
インフラ関係から内装まで様々なことを教えてもらい、非常に参考になりました。
筆者がトリコになったケヤキの大木はすっかり紅葉し、秋の色でした。
Makeesさんは、奥様と可愛い2歳の娘さんと一緒に来てくれたのですが、部屋から見えるブランコで遊ぶ姿が、なんともほっこりした光景です。
■ビバ団地マニア!共通する価値観は大きな宝物
その後は我が家である狭小平屋に移動して、ランチを食べながらリノベした室内を見てもらったり、大型犬のボッサと遊んだり、楽しい時間を過ごしました。
住む所や年代が違っても、リノベーションや団地がもたらす人との繋がりは筆者にとって、大切なものとなっています。
リノベりす君も喜んでいてくれてるでしょうか……。
さて次回は、リノベプランを検証していく予定です。