クリスマスムードが盛り上がる!3Dなのに簡単!北欧の窓を飾るスウェーデンの伝統「クリスマスの星」って?
クリスマスも間近に迫り、準備に忙しいときですね。
お部屋の飾り付けはもう済みましたか?
ツリーも飾ったけれど、もうちょっとクリスマスムードを出したい…という方にオススメしたいのが、スウェーデンの伝統「クリスマスの星」です。
スウェーデンでは、ゲストを迎えるときやクリスマスなどの前には窓を丁寧に拭き掃除し、綺麗に飾ります。
「クリスマスの星」と呼ばれるこの飾りは、昔は藁や木で編まれていましたが、最近は紙製のものもたくさん出回っています。
窓辺に飾るとインパクトがあり、ぐっとクリスマスムードが高まります。
身近にある材料で簡単に作れて、クリスマスムードを盛り上げるのに役立つ“クリスマスの星”の作り方をご紹介します。
■材料は正方形の紙6枚、テープとホッチキスのみ!
正方形の紙は、折り紙やコピー用紙を正方形に切ったものなど、家にあるものでOK。
画用紙のように厚いものは、少し扱いにくいかもしれません。
あとはハサミ、テープ、ホッチキス、使うものはこれだけです。
さあ、折ってみましょう!
三角形になるように半分に折り、さらにまた半分に折ります。
「わ」になっている辺からはさみを入れ、端は1センチほど残します。これを6つ作ります。
■テープで留めて輪をつくることで簡単に立体感が生まれる!
切った後に、開いてみるとこうなっています。
写真のようにテープで留めて、輪をつくります。
ひっくかえして、次の輪を作ります。交互に前、後ろとテープで留めることで立体的になります。
4つ輪を作ると、このようになります。
■ホッチキスでパーツを繋ぎ合わせれば完成。白だけでつくればエレガントな印象に
端をホッチキスでとめていきます。
ぐるっと6つすべて留めたら、バランスを見ながら写真のようにホッチキスで補強しましょう。
「クリスマスの星」の完成です!
あとは両面テープで窓に貼ったり、糸で吊るすなどして楽しんでください。
筆者は見やすいようにとカラーの紙を使いましたが、白で作るとエレガントで素敵ですよ!
簡単にすぐにできるので、ぜひお子さんと一緒につくってみてはいかかですか?