冬だからこそ出来る!「屋内」でボタニカルインテリアを楽しむコツ
すっかり外は冬模様。
寒い日が続きますね。
外の植物が眠りにつくこの季節。
花や緑が少なくて、お庭やバルコニーも寂しくなりがち。
そんな冬こそ、お家の中に緑を呼び込み、屋内で自然を楽しみませんか?
自然を感じる生活は心地よく、寒い冬にあたたかさをもたらしてくれます。
今回は、植物を上手にインテリアにとりこむアイデアをご紹介します。
■ダイニングテーブルに「まとめて」飾れば、華やかに!
まずは、家中にある植物をテーブルにまとめて並べてみましょう!
まるでお花屋さんのような気分に浸れます。
買ってきたお花や庭の花も切り花にして、ガラスの花瓶にたくさん並べると、光が反射してより美しい空間が出来上がります。
ポイントは以下の3つです。
- ガラス瓶を使う
- テーブルの上なので、土ものではなく、切り花や葉っぱを飾ろう!
- 集めて、まとめて飾る。まとめることでより印象深く、華やかな空間に。
■「大きな枝」を飾る
花と一緒に大きな枝を飾ると、まるで木陰で食事をしているような錯覚に。
オープンカフェや公園でのピクニック気分を味わえます。
照明の近くに置けば、木々の間から差し込む光が木漏れ日のように感じられ、幸せなひとときを実感できます。
屋内なのに、木の下で過ごせるなんてとても素敵ですね!
ポイントは以下の3つ。
- 花と一緒に枝を飾る場合は、大きな枝と小さな植物を並べることで全体のバランスがとれ、華やかな印象に。
- 枝だけ飾る場合は、テーブルの真ん中にドンと置くと存在感抜群。シンプルでアートな雰囲気がつくれます。
- 枝は水につける部分を斜めにカットし、十文字に切り込みを入れると長持ちします。
■植物コーナーをつくる
好きな雑貨等と一緒に、植物を眺めて楽しむ空間をつくるのもオススメです。
雑貨と植物がお互いの魅力をより、引き立て合ってくれます。
- ドライフラワーや綿の枝、木の実など、“冬の物“を集めて。季節感を出しながら飾ると、より一層植物のある暮らしを楽しめます。
- 鳥かごやジョーロなど、植物や屋外に関連のある雑貨と飾ることで、テーマが感じられ、まとまりあるインテリアに。
近くに一人掛けのチェアなどを置いて、ゆったりくつろぎながら植物との生活を楽しむのもいいですね。
いかがでしたか?
ぜひ、皆さんも植物のある暮らしをこの冬、取り入れてみてはいかがでしょうか。
冬の乾いた空気にみずみずしい彩りと、心あたたまる穏やかさを届けてくれることでしょう。