手持ちのワイングラスで簡単リメイク!お正月気分を盛り上げる「花飾り」アイディア術
クリスマスを過ぎると、数日間で慌ただしく大掃除と新年を迎える準備ですね。
特別な和風の花瓶は持っていないし、お正月だからと張り切って立派なお花を買っても、イマイチ上手に飾れない…。
そんな方にオススメしたいワイングラスをリメイクして、和風の花器を作るアイデアをご紹介したいと思います。
■家にあるものや100均グッズだけでOK!
用意するものは以下になります。
- ワイングラス
- 折り紙
- 金色の和紙
- 水引き(すべて100円ショップと文具売場で購入)
- 花は、若松、南天・千両といって赤い実などをお好みで1~3本(スーパーで購入)
- カッターナイフ
- 両面テープ
■3ステップでできる!オシャレな「お正月の花飾り」
1:折り紙と金色の和紙は、6㎝~8㎝ の正方形にカットし、2枚の紙は角を1㎝ほどずらして両面テープで貼り合せます。
2:1の折り紙を両面テープでワイングラスに貼り、上から水引を結びます。
水引が滑り落ちる場合は、後ろのワイングラスと水引をテープで止めて固定させましょう。
3:ワイングラスに3分の1くらいの水を入れて、切り分けた若松と赤い実を入れたら完成です。
もう1色の花を足すとより華やかな印象になります。
写真はトルコキキョウですが、小菊やミニバラ、ガーベラなど形の丸い小ぶりの花がオススメです。
■和紙や千代紙と合わせるだけで、手軽に和テイストに!
残りの和紙や千代紙をワイングラスの下に敷くとより和風の雰囲気が増します。
また、和風のお盆や鏡餅や干支飾りなどと一緒に飾るとよりお正月らしく華やかになります。
この和紙を敷くというアイデアは、簡単に和テイストを演出できるので、普段使いの洋食器のコーディネートでも応用できそうですね。
このように花器がなくても、ワイングラスと100円ショップの千代紙で素敵な花器が簡単にできます。
風水では、花を飾ると部屋の気が整い、運気が上がるともいわれます。
また、松は永遠の命の象徴で神様が宿る、南天は難を転ずる、千両は福を呼ぶ、と言われる縁起ものです。
縁起のよい花を飾り、新年を迎えてはいかがでしょうか?
ぜひお試しください!