ほんのり香る程度が理想!? 100均の「アロマキャンドル」で自分好みのトイレの芳香剤をつくろう!

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「トイレの芳香剤」って、意外と香りが強すぎると感じたことはありませんか?
「トイレなんて狭い空間だし、ほのかに香る程度でいいのに……」
と言う友人の悩みを聞いたのをキッカケに、穏やかに香る芳香剤を簡単に作ってみよう!と思い立ちました。
トイレの芳香剤の香りが強すぎる、気に入った香りがない……と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
■用意するのは100円ショップの「アロマキャンドル」と「好みのケース」だけ!
一番手っ取り早く、簡単に香りを取り入れる方法は、トイレの棚にアロマキャンドルを置くこと。
もちろん、インテリアショップなどで販売されているオシャレなキャンドルをセッティングしてもいいのですが、なかなかいいお値段なんですよね。
この金額……筆者にとっては、なかなか手痛い出費です。
そこで頼りになるのが、100円ショップ!
数個セットで販売されている上、香りも数種類ある中から選べるのも嬉しいポイントです。
これを自宅のトイレの雰囲気に合わせたケースに入れると、もうそれで即席芳香剤の完成です。
色が付いているアロマキャンドルを選ぶと、立ち上がったときにケースの上から見えても十分な可愛さがキープできます。
■ひと手間かければ壁掛けフレグランスもつくれちゃう!
スペースの問題から置く場所が確保できないというのなら、壁に掛けるタイプの芳香剤を作ってしまえばいいんです!
こちらも、100円ショップのアロマキャンドルで簡単に作ることができますよ。
【用意するのはこの5つ】
- 100円ショップのアロマキャンドル
- 鍋(キャンドルを溶かすときに使います)
- 型(外しやすいのでシリコンケースがオススメ)
- 短く切ったストロー(3センチ程度でOK)
- リボン
※造花やシェルでさらにアレンジしてもOK
【3ステップで完成!】
ステップ1:アロマキャンドルを鍋に入れて火にかけ、液体状になるまでしっかり溶かします。
今回はキャンドルを2つ使用しました。
ステップ2:溶けたアロマキャンドルを型に流し入れます。
このとき、ストローを穴を開けたい部分に置いてキャンドルを流し込めば、完成後に目打ちなどでリボン通し用の穴を開ける手間が省けます。
デコレーションしたい場合は、この段階で、固まる前に飾りを埋め込みましょう。
ステップ3:だいたい30分~1時間くらいで固まります。
固まったら型から取り出し、リボンを通して完成です。
火傷をしないように十分に注意してくださいね。
キャンドル自体に香りが付いていないものは、追加でポプリを混ぜてその香りを利用してもOK!
あるいは、アロマオイルをたらしてもいいと思います。
ぜひ、お好みやライフスタイルに合わせて作ってみてくださいね。