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らいら

【団地リノベ実例】リノベ工事費込1040万円で家族全員の希望を叶えた家

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「利便性がよくて、緑いっぱいで、明るいリビングと憧れの書斎スペースがある家がほしい…!」そんな“よくばりな願い”は、たいてい予算オーバーで諦めざるをえないもの。
しかしHさん一家は、団地リノベでこの希望を叶えることができたそう。さまざまな物件の中から「団地を自分好みにリノベーションする」というスタイルをとった人たちを『リライフプラス』より紹介する、このシリーズ。今回は、家族のワガママを団地リノベで叶えたHさん一家をご紹介しましょう。
もともと東京の青山に住んでいた一家は、家賃が年々高くなっていったことから、リノベーション前提に中古の団地を探すことに。団地住まい経験者だった奥様が、部屋に窓が多く快適で、緑地も多いなど、団地の環境の良さをよく知っていたそうです。購入を決めたのは、神奈川県相模原市にある広さ約61㎡平米、築48年の中古団地。最寄駅から徒歩圏内で、お値段はなんと680万円! 工事費460万円(税・設計料込み)と合わせても1040万円の住宅とは思えない贅沢な空間ですね。

奥様の希望:「明るい雰囲気のリビング」叶えました!

奥様の希望は「明るいリビング」でしたが、元のレイアウトではLDKが北向きにあり暗かったため、南側にあった2部屋をリビングダイニングに変更しました。

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壁に飾られたカリグラフィーや写真は、デザインの仕事をしていた奥様による手作りだそう。リビングをベランダに面した南側に移動することで、ナチュラルなインテリアがぴったりな、柔らかく明るい雰囲気となりました。

ご主人の希望:「隠れ家的書斎」叶えました!

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ご主人の夢だった書斎スペースは、デザイナーの提案でリビングにあえて壁を立ち上げ、その裏に書斎を実現。隠れ家的な“おこもり感”がありながらも、リビングにいる家族とつながる空間になりました。

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書斎スペースの向かいには収納を設けることで、ムダのないレイアウトに。アイデアひとつで快適な空間に仕上げられるのも、リノベーションの魅力ですね。

長女の希望:お気に入りの「ミントグリーンの壁」叶えました!

子ども部屋の壁は、長女自らが選んだロマンティックなミントグリーンに。椅子は奥様が柔らかい色味に塗装しました。

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さらに壁の漆喰は、「一度チャレンジしてみたかった」と両家の両親も総出で塗ったそうです。「ところどころ失敗した(笑)」という壁は、手作り感のあるざっくりとした素敵な味わいになりました。

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家族の愛情がたっぷり詰まった子ども部屋なら、勉強がもっとはかどるかも!?リーズナブルな価格でそれぞれの希望を叶えられるのも、団地リノベならではのメリットですね。「限られた予算内でも、よくばり空間を実現したい!」というときは、中古団地を選択肢に入れてもいいかもしれません。

設計・施工 むくむくはうす
撮影:遠藤
※情報は「リライフプラスvol.18」取材時のものです

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