
EKAKI / PIXTA
みなさんのお宅では、お子さんはリビングやキッチンのテーブルで、宿題や勉強をしていますか?
小さなお子さんがお絵かきや工作をするときも、親の目が届くリビングやキッチンは便利ですね。
ただ、食事の準備ができたら宿題や勉強道具を片づける必要がありますし、文房具があちこちに置いたまま……というのは困ります。
やっぱり家族みんなが使うスペースは、スッキリと保ちたいですね。
お子さんが小さいうちは、宿題や提出物の管理にはどうしても親の手助けが必要です。
筆者は息子の提出物をすっかり忘れてしまったり、筆者が宿題チェックを怠ったときに限って、宿題をカバンに入れるのを忘れたりと、これまで失敗を繰り返してきました。
親子とともに、宿題や提出物をしっかり把握できるシステム作りを模索してきました。
試行錯誤の末「宿題ステーション」にたどり着き、キッチンはすっきり!
宿題や提出物の忘れ物は激減し、筆者が残業のときでも、主人が宿題チェックができるようになりました。
宿題がスイスイはかどる「宿題ステーション」をご紹介します。
■わが家の「宿題ステーション」とは?
リビングやキッチンのどこか小さなスペースに、宿題や勉強をするのに必要なものをまとめて収納したら、そこがもう「宿題ステーション」になります。
必要なものは、トレイやボックスと、ノートや宿題を入れるマガジンファイル。
筆者は、木製の持ち手付きボックス(ペン立てが倒れないように、深さのある木製ボックスがオススメ)を使っています。
また、空き瓶や使っていないマグを利用してペンや色鉛筆を収納しています。
はさみ、テープ、メモなどの文房具もここにまとめています。
ノート、宿題、提出物はIKEAのマガジンファイルに入れています。
■宿題がはかどる、忘れ物が減る、キッチンやリビングも散らからない、いいことずくめ!
筆者の息子が通う小学校は、先生からの連絡は学校のウェブサイトにアップされます。
宿題もウェブサイトでチェックします。
チェックしたら、科目、ページ、提出日をメモして「宿題ステーション」の近くに貼り出します。
宿題によっては、マガジンファイルに入らないこともあるので、メモをしっかりチェックするようにします。
宿題をするときは、文房具が入ったボックスをテーブルに移動して宿題開始!
「宿題ステーション」があることで、必要な文房具をあちこち探しに行く必要がなく、宿題をさっと始めることができます。
親にとっても、提出物にサインしたり、カレンダーに書き込んだり……キッチンやダイニングにペンがあると何かと便利です。
使い終わった文房具は元に戻して、すべて「宿題ステーション」に片づければスッキリ!
いかがでしたか。
宿題がはかどる、忘れ物が減る、キッチンやリビングも散らからない、といいことずくめの「宿題ステーション」、ぜひ試してみてください。