「災害ボランティア用ブーツ」 女性防災ボランティアの声から開発!【Editor’sセレクション】
防災ボランティアを行うスタートアップ企業と老舗のゴムメーカーの共同開発「災害ボランティア用ブーツ」。
今回は、本格的なボランティアから普段使いまで活躍する「災害ボランティア用ブーツ」をご紹介。
老舗とスタートアップの共同開発!高品質でおしゃれなブーツ
この「災害ボランティア用ブーツ」は、防災ボランティアを行うスタートアップ企業と老舗のゴムメーカーの共同開発で作られました。
現代の防災ボランティアにおける生の声と、消防用の長靴などを長年作っているメーカーの融合により、本物の品質・機能性・デザイン性を兼ね備えています。
また、普段使いのレインブーツをはじめ音楽フェスやガーデニングなどにもピッタリですよ!
憂鬱な梅雨の雨も、足元の悪い環境も、こちらのブーツなら「安全靴」と「レインブーツ」、どちらとしても満足いくこと間違いなしです。
女性ボランティアの声から生まれた「レインブーツ」

enase / PIXTA
東日本大震災をきっかけに防災意識や助け合いの精神が強まり、それに伴ってボランティアへのニーズも高まりました。
実際に現地へ行く人は増え、平成23年の総務省が行った調査では1年で400万人を超える人がボランティアに参加しています。
しかし、ボランティアに参加したい気持ちはありつつも、行動に移せない人がまだまだ多いのも事実。
そこで、このレインブーツを作った「一般社団法人防災ガール」の行った調査ではこんな結果が出たのです。
【初めてボランティアに行くにあたっての課題】
- 何を持っていけばいいのかわからない
- 現地入りするための荷物の準備が大量でかさばる(経験者も同様)
- 災害ボランティアのために必要な装備は普段使いできないものが多い
これらの課題を解決していくために考えられて生まれたのがこのレインブーツでした。
折りたためる!今までになかった「レインブーツ」
このレインブーツの具体的な特徴をご紹介します。
- 安全性の高い消防士のためのブーツをベースに作成
- 災害現場の釘などの踏み抜きが無いよう靴底に鉄板が入り、完全防水・水はけも◎
- 23cm〜30cmと豊富なサイズ展開
- 編み上げ・チャックの位置が工夫されていて、床下作業など過酷な環境でも圧迫感が少なく疲れにくい
- 普段使いしやすい軽さと柔らかさ、シルエットやデザイン性が高い
- 折りたたんで持ち運べる
このように、災害現場で活きる高い機能性はもちろん日常的に履くこともでき、さらに折りたたんでの持ち運びできるなんて、今までなかったですよね。
まさに一石三鳥の万能レインブーツです。
災害ボランティアに興味のある方だけでなく、レインブーツを新調しようと考えているも、ぜひご購入の候補に入れてみてはいかがでしょうか。
【災害ボランティア用ブーツ】
■シバタ工業株式会社 シバタプロショップ
■価格 ロング丈/12,000円(税込)+送料、ショート丈/11,500円(税込)+送料
(熊本への寄付&先着100名様にブーツバッグもプレゼント)
■サイズ 23cmから30cmまで1cm刻み
■カラー ブラック、ネイビ−、オレンジ、コーラルピンク
※各種100足を超えた時点で金額やデザインなど微調整が入る可能性があります
※掲載している商品名や価格は2017年6月時点の内容です。
【参考】
※ 災害ボランティア用ブーツ/ショート
※ 災害ボランティア用ブーツロング