こんにちは。群馬県在住、1歳と4歳の姉妹を子育て中のaipooowです。
30歳を過ぎ、これからの生活や暮らし方を考える機会が増えていく中で、「シンプルに、丁寧に、暮らしを楽しみたい」という思いとともに始まった木の家づくり。
土地探しから始まり、1年半かけてようやく木の家が完成しました。
新居に住み始めてからとりわけ「楽になったなぁ」と感じるのがお風呂関係のことです。
面倒くさがりな筆者は毎日のお風呂掃除が本当におっくうで、それに加えて子供たちをお風呂に入れるのが結構大変で、
お風呂の時間が近づくと気合いを入れる程でしたが、新しい家で暮らし始めてから肩の力が抜けた……というほど気楽になりました!
連載16回目となる今回は、TOTOのシステムバス”サザナ”を実際に使用してみての感想をご紹介します。
※ 【丁寧な暮らしを楽しむ木の家つくり】今までのシリーズを見てみる
■サザナはお掃除がラク、は本当だった!
毎日やっかいだったお風呂掃除。
今までのお風呂はキレイに洗おうと思うととても手間がかかるし、水垢はすぐ付くしなかなか取れない。
狭い割には掃除に時間がかかり大変でした。
新しい家で暮らし始めてからは、お掃除が本当にラクです!
カウンターはぐるりと一周手がまわるので、後ろ側も裏側も洗い残しがなく安心です。
「ほっカラリ床」は、普通にブラシでこするだけで十分キレイになります。
我が家の床は白ですが、今のところ汚れが気になったことがありません。
一番手をつけたくない排水口もよく考えられたシンプルな形で簡単にキレイになるので、毎日気軽にお掃除しています。
なんと言っても、どこもかしこもミゾがほとんどないので、汚れが溜まる場所がありません。
簡単な掃除でキレイな状態をキープできるって、主婦にとってはいちばんうれしいことですよね。
■以前はお風呂が好きじゃなかった子供たちが激変!?
実は今まで、子供たちはお風呂の時間があまり好きではなく、おもちゃを用意したり、時には大好物のゼリーをちらつかせてお風呂に誘導することもありました。
新しいお風呂はデザインがシンプルで清潔感があり、全体的に明るく広々と感じるので、子供たちからも好印象のようです。
ラウンド浴槽を選んだので、浴槽内のステップに腰掛けて歌を歌ったり、遊びながら楽しそうにお湯に浸かっています。

volgariver / PIXTA(ピクスタ)
また、子供にとってもカウンターの高さがちょうど良く、洗い場の水栓も扱いやすいようで、
自分でタオルを濡らして石けんで泡を立てて体を洗う、という一連の作業も楽しんでするようになりました。
今では、お風呂の時間になると姉妹で競争してお風呂場に向かっていきます。
■「お風呂ヤダ」が「お風呂入る!」に。生活のモチベーションはお風呂で変わる!?
たかがお風呂、と思われてしまうかもしれませんが、掃除の負担が軽減され、子供たちの「お風呂ヤダ」が「お風呂入る!」に変わったことは、主婦にとってはかなり大きなことです。
毎日のことですからなおさらそう思います。
その他にも、掃除道具が減ったり、「ほっカラリ床」の柔らかさのおかげでお風呂イスも不要になったり、お風呂用オモチャも必要なくなったり、とお風呂にまつわるすべてがシンプルになり良いこと尽くしです。
実はシステムバスに関してそれほどこだわりはなかったのですが、今は”サザナ”にして本当に良かったと思っています。