この夏絶対にアリを寄せ付けないために!徹底したい5つの習慣

Kyon Kyon / PIXTA(ピクスタ)
もうすぐ夏がやって来ますね。
夏といえばアリやゴキブリなどの害虫も増える時期。
著者の住むメキシコでは、一年じゅう色々な種類のアリが家に侵入してきます(家の大きさや質に関係なくどんな家もです!)。
子供用歯磨き粉にアリが来ていたこともあるほどです。
いろいろと工夫するうちに、アリをなるべく家に寄せ付けない5つの習慣を発見しました。
どれも当たり前のことなのですが、これらを徹底するとアリの侵入が確実に減りますので、ご紹介したいと思います。
■1・砂糖類はアリの出やすい時期は冷蔵庫に

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夏場だけでも、甘い食料品を冷蔵庫に保管されてはいかがでしょうか?
著者宅では食べ物は戸棚に保管しません。
しっかりと閉まっている砂糖のジャーや、一度開けたシリアル、またコンソメなどにもアリはすぐに来てしまうので、それらの物は全て冷蔵庫の中にしまってあります。
■2・食器類は食後すぐに洗う

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食後、食器類をすぐに洗うことができない時は、水で流してソースなどの残った食べ物を取り除いておくことも大事です。
日本ではそこまでアリが来ることはないのかもしれませんが、著者宅では少しでも食後の食器類をシンクに残しておくと、アリが来てしまうのです。
もちろん甘いジュースの残ったコップ類にも。
とにかく食べ物を残しておかないこと、食べ物の匂いを残しておかないことです!
■3・ゴミ箱の中のゴミをこまめに外へ出す

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著者宅のゴミ箱には残念ながら、毎日アリが来ています。
ゴミ箱から一切食べ物を取り除くことはなかなか難しいですよね。
ですので、とにかくこまめにゴミを出すしかありません。
毎日ゴミが出せない場合は、古紙や古布などで食べ物をくるんで、ゴミ箱のふたをしっかりと閉めておきましょう。
これだけでも少しは違うと思いますよ。
■4・子供の食べこぼしはすぐにお掃除

OLENA MARKOVA / PIXTA(ピクスタ)
子供がお菓子を食べていて、ポロッと床にクッキーのかけらなどが落ちてしまうことってよくありますよね。
こちらも注意していないとすぐにアリがきてしまいます。
子供がおやつを食べた後はテーブルや床に甘いお菓子が落ちていないか、必ずチェックしましょう。
■5・ペットのエサは残しておかない

HASLOO / PIXTA(ピクスタ)
人間の食べ物だけでなくアリはペットのエサにも来てしまいます。
ペットがいる方は、食べ残しがないか確認して、なるべくエサを残しておかない事が大切です。
著者の家には猫がいますが、たまにあげるシーチキンにはいつもアリが飛びついてきます(ちなみに写真はわざと缶を残してみました)。
ですので、食べ終わったらすぐにボールをきれいに洗うこと。
匂いが消えるのでアリも来なくなりますよ。
どれも特別な道具などは必要なく、習慣にしてしまえば良いことばかりです。
殺虫剤や代用品を使う以前にできることですので、ぜひ参考にしていただければと思います。