暮らしのコツ

「お片づけ先生®」伊東裕美「お片づけ先生®」伊東裕美

整理ができない人はコレ!「モノを移動する」だけで片付けできるってホント?

「物を整理したけど、なかなか綺麗にならない方」など、一度は経験した方も多いはず。

でも、逆に「断捨離したほうがいいのはわかってるけど、できないんです……」というご相談が多いのも事実。

今回は、「整理ができない方でもコレならできる! モノを移動するだけでできる片付け方法」をご紹介いたします。

HiroS_photo / PIXTA

 

 

物を捨てて整理できない人って、どんな人?

wavebreakmedia / PIXTA

物を捨てて整理できない人とはどんな人なのでしょうか?

  • モノへの執着が強い
  • いらない物はないと思い込んでいる
  • 今は使わないだけで、いつか使う

上記のようにモノに思い入れが強く、昔の苦い経験からモノを粗末にできなかったり、固定観念が強い方に多くみられます。

 

コレならできる!まずは「捨てる前に移動する」

MN4 / PIXTA

最近は、”使わない物は捨てなきゃいけない”という固定観念を抱く方もいます。

「捨てられない」「捨てたくない」という強い気持ちがある方にやっていただきたいことは、まずは使っていないモノを「使用頻度の低いお部屋に移動」すること。

maramicado / PIXTA

例えば、リビングにたくさんの鞄を置いているとしたら、洋服に合わせて鞄が選べるようにクローゼットに移動。

家の中、全室を毎日頻繁に使っている方は少ないと思います。

「キッチン・リビング・ダイニング」など、よく使う場所はは長い時間過ごす場所。

リラックスできる場所やお料理を楽しむ場所に、使わない物に占領されてごちゃごちゃと空間を狭くするのは、やめましょう。

実際にどのようにやればいいのかを3つのステップでご紹介いたします。

 

ステップ1. まず「使っていないモノ」を集めて、デッドスペースなどに移動する

Graphs / PIXTA

まず、「使っていないモノ」の判断はどうすればいいのでしょうか?

それは、ただモノを手にとり、モノを見て、このお部屋で「使っている」か「使っていない」かを判断するだけ。

単純明快です。

HiroS_photo / PIXTA

そして使っていないモノを「使用頻度の低いお部屋」、または「高い位置」や「デッドスペース」に収納します。

 

ステップ2.「使っていないモノ」をどれくらい所有しているか把握する

sasaki106 / PIXTA

日常的に過ごす、リビングやダイニング、キッチンが「使っているモノ」だけになるとビックリするほどスッキリし、空間に余裕がうまれます。

空間ができて、スッキリしてきたことを実体験することで、考え方が少しずつ変わってきます。

「こんなに使っていないモノを持っていたんだな……」

「使っているモノだけにすると、こんなにもスッキリして、使いやすい居心地の良い部屋になるんだ」

「使っていないモノを、使用頻度が低い部屋に移動したけど、使っていないモノがたくさんありすぎてもう収納できなくなってきたな」

というこの流れを身をもって体験することで「捨てられない」「捨てたくない」という考えが、また少しずつ変わっていきます。

 

ステップ3. 「捨てる」だけじゃない!処分以外の手段を選ぶ

3つ目は、移動を広義でとらえた方法です。

「使っていないモノは、喜んで使ってくれそうな方にお譲りしようかな」

捨てたくはないから、喜んで使ってもらえるなら嬉しいと思えるように変わっていきます。

このように他人に譲ったり、あるいは売ったりすることでも、スッキリさせることができます。

 

IYO / PIXTA

  • リサイクルショップで買い取ってもらう
  • 使ってくれそうな友人に譲る
  • オークションで販売する
  • 携帯アプリを活用して販売する
  • フリーマーケットで販売する

こちらが「捨てる」以外の方法になります。

このように「捨てる」以外にも手放す方法はたくさんあります。

まずは、「使っていないモノを移動する」ことからスタートし、ご自身で実体験を積んでください。

そうすることで、気持ちも楽になり、考え方が少しずつ変わってきますよ。

 

  • B!

〈関連キーワード〉