小さいのに超便利!人気の100均「スクエアボックス」ミニサイズのおすすめの使い方3つ
先日、「日刊住まい」の記事でご紹介したキャンドゥの「スクエアボックス」。
前回の記事では、Lサイズのボックスのおすすめの使い方についてご紹介いたしました。
しかし、ミニサイズ(Sサイズ・フタ付きで108円・税込)も使い勝手のいい、大人気のアイテムなんです。
今回は、ミニサイズのおすすめの使い方を3つご紹介します。
■人気アイテムだからこそ、“サイズ違い”があると嬉しい!
どんなに人気の収納アイテムでも、ワンサイズだけだと物足りなく感じる人もいるのではないでしょうか。
キャンドゥの「スクエアボックス」はケースバイケースでサイズを選べるのが魅力です。
ちなみに、スクエアボックスのミニサイズは、Lサイズの半分の大きさになります。
それでは、筆者がおすすめするミニサイズの使い方3つをご紹介します。
■おすすめの使い方1:スタッキングできるので、Lサイズと組み合わせて効率的に使える!

左が正面、右が側面。フタの凹み部分にボックスの本体がはまる形です
収納スペースでよくありがちなのは、継ぎ足しで揃えたため、それぞれの大きさやメーカーが違うボックスになって、統一感がなくなってしまうことです。
しかし、同じスペースに同メーカーの大小のスクエアボックス積み上げたり並べたりすれば、統一感のある収納スペースにすることができます。
キャンドゥのボックスは、フタの凹み部分にボックスの本体がはまるので、スタッキングするのにとても便利です。
インテリアカタログや雑誌に掲載されているような「ステキな」収納スペースができ上がりますよ。
■おすすめの使い方2:靴下、ハンドタオル、コスメなど、乱雑になりがちなアイテムの収納にぴったり

ハンドタオル類をまとめるならちょうど良いサイズ。食材を入れるのもおすすめです!
靴下やハンドタオルなどといった日常使う“小さいアイテム”をまとめて入れると、スペースも取りませんし、必要なときにすぐに出せて、とても便利ですよ。
よくありがちな「靴下の片方がない!」といった困ったケースも減ります。
使わないときはフタを閉てしまえばスッキリした空間に。
この他にも、コスメやネイルケアグッズを入れるのもおすすめ。ちなみに筆者宅では、インスタント食品なども入れています。
■おすすめの使い方3:インデックスシールを使って、同じサイズを複数揃えて整列!

同じ箱で整列した収納は見ていても気持ちがいい!マスキングテープでラベリングしするのもおすすめ。子どもの整理整頓力がアップしそう!?
モノが多いお宅の場合、Sサイズを複数用意するのがおすすめ。
キッチンでは乾物や粉モノ、子ども関係のものはゲームソフト、ブロック……などカテゴリー別に分け、
フタやボックスの側面にインデックスシールを貼ってラベリングしておけば、スムーズに整理整頓ができます。
ボックスの中身はその時々で変えることもあるので、インデックスシールは繰り返し貼ってはがせるシールやマスキングテープをチョイスすると良いでしょう。
■残念ながらスッキリ収納できないもの…それは「文庫本」!

文庫本やコミックが入りそうで入らない……
最後に注意点をお伝えします。
ミニサイズは文庫本やコミックがちょうど入りそうなサイズかと思いますが、実際に入れてみて試したところ、上の写真のように、縦に入れるとはみ出します。
フタに凹凸があるため、うまく閉まらないので、文庫本やコミック類をボックスに入れるはおすすめできません。
いかがでしたか?
よく大は小を兼ねるといいますが、キャンドゥ「スクエアボックス」のミニサイズを多用することで、スッキリと収納することができます。
今回ご紹介した使い方をご参考に、皆さんもぜひ実践してみてください。