こんにちは。群馬県在住、1歳と4歳の姉妹を子育て中のaipooowです。
30歳を過ぎ、これからの生活や暮らし方を考える機会が増えていく中で、「シンプルに、丁寧に、暮らしを楽しみたい」という思いとともに始まった木の家づくり。
木の家での生活が始まり2ヶ月が経ちました。
コンパクトな我が家は、圧迫感を出さない為にスケルトン階段を取り入れました。スケルトン階段のある暮らしをご紹介します。
スケルトン階段の期待と不安
我が家の階段の形状は吹き抜け部分に付く、踊り場付きの折れ階段です。
スケルトン階段を希望した理由は、コンパクトな空間に圧迫感を感じたくなかったというのが第一でした。
踊り場付き階段に視線が抜けることで、空間に面白さを感じたり、子供たちの遊び心もくすぐりそうだなぁという期待もありました。
しかし正直なところ、小さい子供には危険じゃないだろうか、骨組みだけの階段て怖さを感じないだろうか、と少々不安でもあったのです。
暮らしてみて分かったメリットとデメリット
実際に暮らしてみたら、子供たちは親の心配をよそに階段を楽しんでいます。
子供たちなりに気をつけて、慎重に昇り降りをしている様子です。
もしこの階段に視線が抜けなかったら、かなり圧迫感があったなぁと痛感しています。
デメリットは、楽しさがゆえ、踏み板の間からティッシュペーパーをヒラヒラ落としたり、紙くずをパラパラ落としたりと、子供たちの悪ふざけの度が過ぎてしまうことです。
ゲラゲラ笑う姉妹の声を聞くと、ついついそんな悪ふざけも見逃してしまうのですが・・・・・・
踊り場下の空間はまるで秘密基地!?
折れ階段の踊り場下は、光も入るおかげで明るさもあります。
大人はちょっとかがまないと入れない空間ですが子供たちは余裕です。
自分たちの秘密基地のように、おもちゃのキッチンでお料理を作ったり、こども駐車場にしたりと、子供たちの世界が広がっています。
危険防止のためにつけたものとは!?
安全ために、子供用と、大人用(高齢者?)に手すりを上下に二段つけてもらいました。
子供たちはしっかり下の手すりを活用しています。
二階部分には隙間から転落しないように強化ガラスも設置してもらいました。
階段もインテリアの一部として空間に馴染みやすい!
階段がただ上下のフロアを上り降りするためだけのツールではなく、インテリアの一部分として楽しめるのはうれしいことです。
行き場のなかった植物をちょこっと置いてみても、意外と馴染んでくれます。
いかがでしたか?
スケルトン階段は空間の広がりを作ってくれるだけでなく、暮らしにちょっとした楽しみを与えてくれます。