DIY

住まいの設計編集部:君島喜美子

ちょっとレトロでカッコいい!「鉄×無垢材」の家具~ハンドメイド作家を訪ねる~

古材を使ったテーブルと試作品のソファ

大量生産、大量消費もいいけれど……。使い捨て、ファストファッションも、便利だし、使いやすいけれど……。
「わたしが選んだ、こだわりの1つ」は、なんだかすごく愛おしく大切にしたくなるもの。
そんな雑貨やアイテムが、おうちに1つあると、素敵な空間になると思いませんか?“こだわりのアイテム”にフォーカスして、その作家の想いやエピソードをご紹介します。
ナビゲートしてくれるのは、タレント、女優として活躍しているちはるさんです。
今回は、「鉄」と「無垢材」を組み合わせたカッコいい家具をつくっている家具屋さんをご紹介したいと思います。

ちょっとレトロな雰囲気もあって大好き!鉄×無垢材の家具

ソファの座り心地を試すちはるさん。「鉄脚のソファって珍しいかも。ちょうどいい固さでレトロ感のある張り地もカワイイ!」初対面とは思えないほど、家具について熱心に話し込んでいた

古いワイヤー入りのガラスを使った看板は、ちはるさんへのサプライズプレゼント!

鉄と無垢材を組み合わせた家具って、ポップなテイストにもシックなテイストにも合わせやすいし、ちょっとレトロな雰囲気もあって大好き。インテリアショップ「MUKU-MO」代表の行成さんとお会いするのは、実は今回が初めてなんですが、
行成さんはCHUMのインテリアを気に入ってくださっていて、今までに何度かスタッフの方と来てくれたことがあるそうです。

シンプルなスツールは各1万9800円(税別)。スタッキングもできる

もともとお父さまが鉄工所を経営されていたことがきっかけで、鉄脚を使った家具づくりを始めたという行成さん。MUKU-MO(ムクモ)の「モ」には、「ものづくり」という意味が込められているそう。

パッケージも可愛い!いろいろな使い方ができる鉄脚は隠れたヒット商品

クランプ鉄脚 「Giraffe」は2万6,000 円(税別)〜。木のパッケージは開封後に棚としても使える

完成品の家具ももちろんカッコいいのですが、鉄脚だけの販売もしているところがユニーク。これがただの鉄の脚ではなくて、天板の厚みに合わせて調節できるつくりになっているのです。

クランプ(固定するための金具)を締め込むだけで、工具なしで好きな天板に取り付けられるオリジナルの鉄脚は、矢印のようなデザインもカッコいいですよね。

実はイベントの設営などでも重宝されているそうです。もうひとつ、私がいいなと思ったのは行成さんがひとりで黙々とつくる、というタイプではなく、たくさんの仲間と力を合わせてものづくりを楽しんでいるところ。
家具のテイストにもそれが表れている気がします。今回ご紹介したムクモさんの家具、しばらくの間CHUMで実物を見られるので、ぜひ遊びに来てくださいね。

【行成 望さん】
インテリアショップ「MUKU-MO」代表。
無垢材を使った家具を販売するほか、セミオーダー・フルオーダーでの家具も手掛ける。香川県善通寺市に本店、神戸のトアウエストエリアにMUKU-MO神戸店を展開。
神戸店ではNYから直接買い付けしたビンテージ雑貨や家具なども取り扱う。

【ちはるさん プロフィール】

テレビ、映画、舞台などでタレント、女優として活躍するだけでなく雑誌・Web連載、著書など多彩なジャンルで活躍中。
オーナーである目黒のカフェ「CHUM APARTMENT」をはじめ、インテリアや雑貨などのセンスは長年多くの人の支持を集めている。

撮影/山田耕司
※情報は「リライフプラス」取材時のものです

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