こんにちは。
群馬県在住、1歳と4歳の姉妹を子育て中のaipooowです。
今年も夏休みの時期がやってきました。
親としては、毎日子供とどうやって過ごそうか考えてしまいますね。
「今日はどこ行くのー?」「今日は何するのー?」という子供の楽しそうな笑顔に、なるべく応えたいものです。
連載19回目となる今回は、お出かけできない日にも親子で楽しめるおうち遊びをご紹介します。
※ 【丁寧な暮らしを楽しむ木の家つくり】今までのシリーズを見てみる
■「好きなように絵の具遊びをしよう!」というルールで遊ぶことがポイント
ある日、閉店セールをしているお店で絵の具セットを発見した長女。
ピンクのケースに入って、カラフルな絵の具がずらっと並んでいる絵の具セットを、目をキラキラさせて見ていました。
まだ早いかな、とも思いましたが試しに購入してみることに。
その日から、長女と次女の絵の具遊びは時々家でしているのですが、それはそれは楽しそうなのです。
そうは言っても、4歳と1歳の子供が絵の具を正しく使えるはずがありません。
「絵の具でお絵かきをする」という概念をとり払い、「好きなように絵の具遊びをしよう!」というルールで遊ぶことがポイントです。
そう決めることで、親は「その使い方は違う!」「これはこう使うのよ!」と、
口うるさいことを言わないで済みますし、子供は伸び伸びと遊びに夢中になります。
■紙は大きい方が子供のテンションが上がる!
絵の具遊びをするときは、机でのお絵かきとは違うスタンスでやることが、特別感もあり、自由度が増します。
セリアでは、新聞紙より大きな白い紙が3枚セットになっているものや、それよりもっと大きな画用紙も売っています。
普段使うことのないような大きな紙に、子供たちのテンションも上がります。
■顔に描いたり足に描いたり…楽しみ方はいろいろ!
絵の具遊びを始めると、まずは絵の具をずらっと出して、これは黄色!これは緑!と話しながら真剣です。
いろいろな色の絵の具を出しては混ぜて、出しては混ぜて、結局は全部真っ黒に、なんてことも(笑)。
筆は混ぜることに使い、描くことには直接手を使ったり、紙に書かずに顔に描いたり足に描いたり。
親としては、なぜ!?の連続ですが、それがきっと楽しいんですね。
「好きなように絵の具で遊ぼう!」というルールを作ったので、親も納得です。
子供たちは、楽しそうにゲラゲラ笑ったり、時にはまるで実験をしているかのような真剣な眼差しだったり、満足顔です。
■水性絵の具なら床に飛び散っても拭けば落ちる!!
絵の具は水性の物を選べば、ほとんどが水で綺麗に落ちます。
大胆に絵の具がはみ出ても、目を離したすきに色水がびちゃびちゃになっていても……大丈夫です!
「こら!」と言いたい気持ちをグッと抑え、拭けば落ちると割り切り、できるだけ穏便に大きな紙の方へ誘導しましょう。
ただ、白いシャツに付いてしまった絵の具は、洗ってもなかなか落ちないので、汚れても良い服装で遊ぶことをおすすめします。
■お片付けができたらそのまま水遊びに突入!
一通り満足するまで遊んだら、道具を全て持って外の水道へ!お片付けです。
絵の具を水で落とすということも子供たちにしてみれば、新鮮なことのようです。
でも、想定内ではありますが、すぐに水遊びに発展します。
お片付けだけはしっかりして、水遊びもして、そのままお風呂に直行です!
親としてはやれやれですが、最初に「好きなように絵の具遊びをしよう!」というルールをつくったおかげで、
子供は満足する遊びができますし、親もイライラから回避され、楽しく見守れたという達成感と充実感を感じられます。
いかがでしたか?
夏休み、お出かけできないときや、お子さんが退屈してしまったときにおすすめです!