えっ、ツリーがない?「0円」でクリスマスツリーは作れる!

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いよいよ、来週はクリスマス!
もう、クリスマスの準備は終わりましたか?
他の多くの欧米諸国と同じようにメキシコでも、クリスマスは1年の中で最も重要なお祝いになります。
ほとんどのお家がクリスマスツリーを飾りますが、ツリーのタイプもそれぞれ。
本物のモミの木や、プラスチックのツリー、それに、手作りでツリーを作っちゃう人も!
そこで今回は、日本でもできちゃう手作りツリーのアイデアをご紹介しましょう。「0円」でできちゃいますよ!
■拾ってきた「木の枝」を飾りつけて、クリスマスツリーに!
クリスマスツリーがなくたっていいんです。

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お庭や公園から木の枝を見つけてきて、それをクリスマスツリーに変身させましょう。
小さい枝でも、飾りつけ次第でセンスのあるクリスマスツリーにすることができます。
ポイントは、飾りつけるオーナメントの大きさ。
こじんまりした木に大き目のオーナメントをつけてもアンバランスになってしまいますし、大きな木に小さなオーナメントでは、スカスカで寂しい雰囲気になってしまいます。
飾りつけは木の大きさとのバランスを考えて選びましょう。小さい枝なら、写真のように手持ちのピアスを引っ掛けてもかわいいですね。

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大きい枝なら、シルバーやゴールドの華やかなクリスマスのリボンでツリー全体を巻いてもいいし、小さいリボンをたくさん作って枝に可愛らしく飾ってもよし。
枝を自立させるには、小さなものであればフラワーベースに、大きなものなら、鉢に石などを詰めて、真ん中に差し込みます。これで、簡単に立たせることができますよ。
■白いクリスマスツリーで大人っぽく
ツリーといえばグリーンが一般的ですが、お店や街中で見る白いクリスマスツリーって素敵ですよね。

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市販の白いクリスマスツリーを探すのは大変ですが、拾った枝であれば、油性の白いスプレーペイントで塗ってしまえばOK。
木が白なので、ライトやオーナメントは紫や青がよく合います。
色がごちゃごちゃしないように、ライトの色とオーナメントの色を同系色にするのも重要なポイントです。
オーナメントは、統一感が大事。色やテイスト、大きさなど、統一感がなければなんとなくまとまりのないツリーになってしまいます。
可愛いから!と片っ端から飾らずに、自分がどのようなスタイルのツリーにしたいのかよく考えてから選ぶようにしましょうね。
まだクリスマスツリーを飾れていないという人や、ツリーを持っていないという人、今週末は公園に枝を拾いに、行ってみてはいかがですか?