子ども服の衣替えに大活躍!イケアの「PAPPIS」はココが優秀

karin / PIXTA
そろそろ衣替えの季節ですね。
昔は衣替えといったらひと仕事でしたが、今はプラスティックの引き出し収納が定番になり、
使い分けるだけで済むので、これといった衣替えを我が家ではしていませんでした。
しかし、娘が幼稚園に通うようになってからは、娘の分だけは衣替えをするようになりました。
娘ひとりでも着替えの練習ができるように、と子どもでも手が届く場所へ服を置くようになったからです。

納戸に作った子ども用の洋服収納場所。上段は普段着と下着、下段は幼稚園用です
■1:コンパクトで軽いから、気軽に移動できる
そうすると、季節外の服をどこに収納するのか? という問題が発生してきます。
そこで選んだのが、イケアのふた付きボックス「PAPPIS」です。
ひとつ税込みで99円と、とってもリーズナブル。
娘の季節外の服を置いておく場所は、夫のクローゼットの上にしました。
それまではフェローズのバンカーズボックス2箱にすべての子ども服を収納していたのですが、
服がたくさん入るのでとても重く、いちいち取り出すのが億劫になってしまったのです。
季節の変わり目は、子どもも体調が変わりやすいもの。
昼は暑かったのに、夜になって肌寒くなったり……という時でも秋冬のカーデガンなどをささっと取り出したいのです。
イケアのPAPPISは一般的なダンボール箱より小ぶりなので、子ども服の収納にもぴったり。
しかも軽いから、高いところに置いていてもすぐに取り出せます。
フェローズのバンカーズボックスと並べてみると、こじんまり感がわかります。
もう一つの便利ポイントはふた付きということです。
バンカーズボックスにもふたはありますが、本体にくっついてはいません。
■2:片手でふたがしっかり閉まる
この本体にくっついているふたが意外に便利だったのです。
ふた分の場所をとらず、片手で開けて、片手でポンとふたが閉まります。
しかもそのふたがガバガバしたり、じわーっと開いてきたりしないのです。
ピタッと閉まってくれるのが気持ち良い!
隙間からホコリが入ることもないのでアトピーの娘にも安心です。
クローゼットの上には5個のPAPPISが並んでいます。
インデックス用の横線もデザインとして可愛い。
以下のようにカテゴリー分けをして、ラベリングしています。
・無題(幼稚園)
・季節外(小物)
・季節外1(トップス)
・季節外2(ボトムス)
・処分
これで、どの服がどこにしまってあるのか一目瞭然です。
■3:サイズアウトした服を、そのまま封をして送れる
「処分」というのは、サイズアウトして着られなくなった服を衣替えの時にポイポイ入れておくだけの箱です。
この箱がいっぱいになったらガムテープで封をし、そのまま住所を書いて、お下がりとして友人に郵送しています。
いちいち他の箱に詰め替える手間もないし、ボックスの価格も安いので「もったいない感」も持たずにすみます。
小さくて頼り甲斐のある「PAPPIS」。我が家の子ども服収納の強い味方です。