コピー用紙でもOK!白い紙を「折る」「巻く」だけでできる箸のラッピング
どんなものでもラッピング次第で素敵なギフトに変身。
今回はプレーンな木のお箸を素敵なギフトにする方法をご紹介します。
■お箸を包んで「いただきます」の感謝の気持を

chikaphotograph / PIXTA(ピクスタ)
まもなくクリスマス、お正月と世界中がギフトシーズン。
ギフトだけでなく、おもてなしのテーブルセッティングにもお試しください。
用意するもの:
・お箸(白木の素朴なものがおすすめ)
・白い薄手の紙(コピー用紙でOK、もちろん和紙なら最高)、色や模様のある紙片
・水引(みずひき:紅白のもの)
お箸を差し込むタイプは白い紙を折るだけでできあがり。
ロールアップタイプは正方形の紙の端に色の紙を置いて、お箸といっしょに巻き込んで、水引でしばります。
■コピー用紙でもOK!白い紙を折るだけの「差し込む」タイプ
水引はお正月などのフォーマルな演出向き、カジュアルにしたい場合はハリ感のある紙紐を使うのも素敵です。
1・白い紙を220×195ミリにカットします。サイズは少しぐらい変わってもかまいません。
2・写真上の下の角がとがるように折ります。
3・写真と図を参考に順に折ってください。
4・底になる部分を折り返したら、裏返します。こちらが表になります。
5・お箸を差し込んでできあがり。
■巻いて、縛るだけ!「ロールアップタイプ」
紙のサイズは15センチ角です。
1・好きな色の紙を約65ミリ角にカット(写真はグラシン紙)を少しずらして置きます。糊付けの必要はありません。
2・お箸を置いて、角から巻き込んでいきます。
3・水引で結んで完成です。
塗り箸はすべりやすいですが、白木のお箸は巻きやすいです。
いかがでしたか。
慣れれば2、3分でできてしまいます。
好きな色、テクスチャーの紙や紐を組み合わせてアレンジを楽しんでくださいね。