暖かいお風呂が恋しいシーズンに入りますね。
筆者は最近バスチェアを買い替えて、毎日のお風呂タイムがとても楽しくなりました。
バスチェア、ありふれた日用雑貨ではありますが、「ここが大切!」とユーザーを惹きつけるいくつかのポイントが存在します。
筆者が購入した椅子の、具体的にどこが良かったのか?を紹介することで「選ばれるバスチェア」のポイントを整理していきたいと思います。
■イメージで買ってしまい、後悔していた以前のバスチェア
それまでに使っていたのは、こちらです。
インテリア好きな方なら、すぐにピンと来てしまうかも?
某有名輸入家具雑貨店のものでした。
おしゃれなデザインと、値段に一目惚れしたものの、穴が空いていない平らな座面には水が溜まってしまいます。
そして裏面の複雑な形状! 非常に掃除がしにくいため、あの憎っくき“ピンクカビ”との戦いでした。
拭き取りはあまりにも手間がかかるので、ハイター漬け置きするしかなかったのですが、そんな時間も溶剤もムダに感じられて、とうとうギブアップしました。
そこで猛リサーチで見つけたのが、アスベルの「Emeal」です。
■すべては「形」に起因する3つのポイント
ポイント1:座高の高さ
今までより5センチだけ高い35センチにしてみたら、座る・立つが格段に楽になって驚きました。
大人には、実に快適な高さだと思います。
ポイント2:脚部分の表面積が少ないこと
面積が多ければ、当然それだけ掃除する部分も増え、逆に少なければ、通気も良くなってカビ防止に役立ちます。
こちらは細長い脚のおかげで、浴槽にかけておけるのも地味に便利で気に入っています。
ポイント3:裏面ツルツルがとにかく嬉しい!
鋭角な突起や入隅がどこにもない、つながった1つの面になっているので、ぐるっと拭けるのは本当にストレスフリーです。
おまけ:価格もお手頃
家庭用品に、あまりに高いものは躊躇しますよね? こちらは、Amazon(プライム)で2,136円でした。
この価格だと、安心して買えますよね。
いかがでしたか?
ちなみにですが、バスルームでは御役御免となった前の椅子は、ストックヤードで安定感バッチリの踏み台となるので、捨てずに活用しています。
日用品には、好みのデザインや使いやすさに加え、お手入れしやすいことも求めたいですよね?
自然と愛着が湧いて、ずっと大切にしたくなるものです。
皆さんにも、それぞれ理想のバスチェアが見つかりますように!