田舎暮らしはラクじゃない!? サバイバルするための方法3つ【日刊Sumaiまとめ】
田舎暮らしに憧れてIターン、Uターンする人や移住する人が増えています。
でも、時には首都圏での生活では考えられないような困難に直面してしまうことも。
そこで、「日刊Sumai」でご紹介して人気の高かった、田舎暮らしに関する記事3本をご紹介します。
■地域には「慣例」という暗黙のルールがある!
これをやると100%嫌われる!田舎で浮いてしまう移住者の特徴3つ【二拠点ギリギリ日記】
地域には「慣例」という暗黙のルールがあります。
例えば、「この辺じゃ1mの距離を空けて家を建てるのが普通」といったものも。
事前に工務店やハウスメーカーなどにも確認しておき、慣例にならった家を建てるのが賢明なようです。
移住者にはわからないことが多いので、事前確認は、本当に大事です。
また当然のことですが、近所の人への挨拶や、普段から顔を合わせるようにしてコミュニケーションを取ることも必須です。
適度な距離感で、移住先の方とコミュニケーションをきちんと取ることが、田舎暮らしを成功させる鍵のようです。
■田舎暮らしの必需品「車」は買った方が良い?
田舎暮らしの必需品・クルマは「買う」「借りる」どっちがおトク?
電車という交通インフラが整っている東京に住んでいると、日常生活に車はまったくと言っていいほど、必要がありません。
一方、地方だとマイカーは必需品ですよね。
でも、車を買うにもお金がかかります。そこで選択肢としても考えてほしいのが「カーリース」。
毎月の支払い額が、中古車1万円〜新車3万円くらいです。
カーリースは車を返す前提なので、残価設定分(下取り価格)がリース料金から引かれているため、カーローンよりも総支払い額が少なくなるのだそうです。
月々の支出を減らすライフスタイルを実行したい場合、カーリースを選択肢に入れてみても良いのではないでしょうか。
■虫問題は避けられない!意外な盲点とは?
田舎では無視できない“虫問題”!絶対に「会いたくない虫」を家に侵入させない方法
田舎に暮らすと、虫問題は避けて通れません。もれなく、殺虫剤のお世話になります。
とんちんさんの暮らすエリアでは、2016年夏の終わりに50〜100匹以上のヤスデが団体で各家庭を訪れ、いろいろな場所で悲鳴があがったそうです。
とんちんさん宅の場合、原因は柱と二重サッシの隙間。
シリコンシーラーで家のあちこちのサッシの隙間を塞いだところ、2017年は、まだ1匹もヤスデの侵入を許していないそう。
サッシのこの部分の汚れは、案外見落としがちだと思われますので、都会も田舎も関係なく、この機会に、点検してみてはいかがでしょう?