
Satoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)
この春から子供を保育園に預けて仕事復帰し、半年が過ぎました。
産休・育休中はほぼ家にいたので、子育てはしつつも家事をする時間はしっかり取れていました。
そんな生活から一変、仕事が始まり家にいる時間が少なくなったので、いかに効率よく家事をこなすかを考えるようになりました。
色々なコラムなどで「時短テク」「かんたん家事」「スピードごはんレシピ」
などのキーワードを見かけると絶対に読んでしまいます(笑)。
前回は、保育園に預けながら仕事を始めて1年目の「我が家の1週間」の平日の様子をご紹介させていただきました。
今回は平日のお掃除と夕食作りについてご紹介したいと思います。
ルンバのおかげで床にモノを置かない習慣が自然とついた
週末は午前中に掃除機をかける事が多いのですが、平日はもっぱらルンバにお任せしています。
ルンバがスムーズに動きやすくするために、毎朝ダイニングチェアはテーブルの上にひっくり返していきます。
子供のおもちゃは、棚やテーブルの上に移動して、床には最低限の物しか置きません。
毎朝、夫婦で協力してこの作業を行う事にしています。
以前の家からの習慣なので、この作業はあまり苦にならずに続いています。
最近は娘もおもちゃを持ち上げて机に置こうとして面白いです(笑)。
ルンバのおかげで夕方帰ったら、床掃除が終了していて気持ちが良いです。
もうの1つメリットは、ルンバを掛けやすいように床に物を置かないようになります。
すっきり部屋を保てるのもルンバのおかげ。
帰宅後はダイニングチェアやおもちゃをおろします。
サニタリーの掃除は「ながら」と「ついで」で効率よく!
リビングのお掃除はルンバがやってくれるのですが、ルンバが行き届かないサニタリースペースなどは、
歯磨きをしながらフロアワイパーを掛けます。
お風呂場の換気扇で空気がサニタリーに引き込まれて、結構ホコリが溜まるんです。
ドライヤーをするので、髪の毛もたくさん落ちています。
洗面ボールの横にワイパーを常備し、すぐに使えるようにしています。
それと、朝に準備する洗濯の時に、洗面のタオルを掛け替えるついでに、鏡と洗面ボール、蛇口を拭き上げます。
大したことではありませんが、毎日やれば汚れも溜まらないので欠かせません。
夕食はつくりおきおかずで効率よく、ちゃんと美味しく!
帰宅後はお腹を空かせた子供がうるさくて、なかなか料理がはかどらないので、つくりおきおかずが本当に助かっています。
週末編でご紹介したように、レシピサイトを活用してつくりおきおかずを作っています。
帰宅後、冷蔵庫からおかずを出して、必要に応じて温め直します。
おかずを温め直している間に、スープか味噌汁を準備。
ご飯が炊けたら、すぐに子供に食べさせることができます。
冷蔵庫のつくりおき以外に冷凍保存している味付け肉は、食べる日の前日かその日の朝に冷蔵庫に移動させてゆっくり解凍。
冷蔵庫から出して、常温になったら焼くと柔らかくて味もしっかりしみていて美味しいです。
お肉を焼いて、他の作りおきおかずやお味噌汁と合わせたら夕飯の完成。
日曜日にまとめておかずを作るのは正直しんどくて腰が重いのですが、平日のラクさを考えると頑張れます。
週後半はつくりおきおかずも減って来るので、スーパーで何か買って帰ったり、ミールキットを利用したりもします。
仕事復帰して半年が経ち、まだまだドタバタの日々ですが、
ほんの少しの工夫で時間を短縮したりこれからも平日ラクできるアイディアを模索していこうと思います。
少しでも参考になればうれしいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。