軽い、充電器が汚れにくい…。「電動歯ブラシ」の買い替えがオススメな理由3つ
現代人なら毎日の日課、歯磨き。
みなさんは歯ブラシ派? それとも電動歯ブラシ派?
皆さんそれぞれ、深くて熱いご意見があるかと思います。

Rosy* / PIXTA
筆者宅では、BRAUN製の電動歯ブラシを使っています。
そして先日、かれこれ7~8年は使っていた電動歯ブラシが、いきなり壊れてしまいました。
しかも替え歯ブラシをまとめ買いした直後に……。ショック!
しかし替え歯ブラシをムダにはできませんので、他のメーカーに鞍替えもできず、同じメーカーのシンプル機能品を急ぎ購入したのです……。
これが予想以上に進化を遂げていて、7~8年ぶりに買い替えた筆者にとって嬉しいサプライズになりました。
その理由は3つ。
今回はそんなお話です。
■理由1:とにかく「軽く」て、ブラッシングしていても疲れない!
以前のものが178〜179グラムに対して……、新しいものは122グラム。
片手で持つ道具に約56グラムの差は大きいです!
毎日の歯磨きが、とても軽くて快適です。
■理由2:「充電台」が進化して、水分や汚れが溜まりにくくなった!
左側の以前のものは、角の部分に水分や汚れが溜まりやすく、手入れを怠ると汚れが茶色く硬化して、落とすのが大変でした。
右側の新しいものは、充電台の表面形状が根本的に変わっていて、ツルっと拭き取れるのでストレスがありません。
さらに、コンセントプラグの部分も以前は凹凸の多い大きいものでしたが、現在は普通のプラグ形状になっていました。
こんな点も、嬉しいポイントでないでしょうか?
■理由3:白とブルーでシンプルに。「デザイン」も進化していた!
以前のものは白・ブルー・グリーン・シルバーと多色使いで、ちょっと仰々しく、デジタル表示も付いていましたが……。
新しいものは、本当に白と水色のみ!
時間表示も省かれて(だからこんなに軽くなったのかも)、洗面台付近の清潔感がアップ!
毎回気分も爽やかです。
■電動歯ブラシは「インテリア」の邪魔モノなのか?
ところで、「電動歯ブラシって、なんかお洒落なインテリアにそぐわなくて」というご意見を耳にすることが、よくあります。
確かに……インテリア・リノベ雑誌で紹介されている素敵なお住まいの洗面所の写真を探してみましたが、電動歯ブラシは見当りません。
雑誌撮影時となると、あのコンセントコードがスッキリしないからという事情もあるのかもしれませんが……。
普通の歯ブラシがホーローのコップにでも入っていたりすれば、絵になる時もあるのに。
残念ながら電動歯ブラシは、インテリアの面での存在価値が今ひとつのようです。
筆者宅はというと、電動歯ブラシに合わせて他をチョイスするよう心がけています。
写っていませんがコップはシンプルなホワイト。
歯磨き粉のパッケージも近い色調に、加えて小さなブルー系の雑貨をなんとなく置くことで、全体にまとまり、且つ、遊びゴコロを表現しています。
いかがでしたか?
毎日欠かさず行われる歯磨きという行為は、ストレスがなく快適にできるのはもちろんですが、見て楽しくなる演出も日々の小さな楽しみですね。
ぜひ、みなさんも実践してみてくださいね。