“インフルエンザ予防”にマスト!「加湿」にまつわる3つのアイディア

 

たろんぺ / PIXTA

2017年の東北地方、12月も半ばになり、本格的に寒くなってきました。

筆者が勤めている介護施設では、 複数の加湿器がフル稼働しています。

加湿器は、乾燥対策のほか、インフルエンザや風邪などの感染を防ぐ目的もあります。

室内が乾燥すると、喉や気管支の粘膜が乾いてしまい、細菌やチリなどを痰として排出したりする防御機能が低下してしまうからなのです。

朝目が覚めて喉がいがらっぽい時は、この防御機能が低下している証拠。

今回は「加湿」にまつわる3つのアイディアをご紹介します。

 

■アイディア1:100均アイテムでDIYする簡単加湿器

室内を加湿するには、てっとり早く加湿器を使えばいいわけです。

既存の電気式加湿器は便利な反面、タンクにカビが生えたり、超音波式は電気代がかかってエコじゃないし、

加湿器病という病気があるという記事をネットで見たことがあるのですが、健康被害がありそうでなんとなく心配(※個人の感想です)

以前、日刊Sumaiで「100均アイテムで部屋の乾燥がゼロに!? 「コーヒーフィルター」で加湿器を作れるって知ってた?

という記事を見たことをふと思い出し、ネットで検索してみました。

そしたら、あるわあるわ。

YouTubeでは、動画で作り方がいくつも紹介されています!

こりゃ、簡単に作ることができて、しかも実用的だわ!!

幸いなことに、コーヒー好きの筆者宅にもペーパーフィルターが常備されているので、早速に作ってみました!!!

用意するものは、適当なコップや茶碗とコーヒー用ペーパーフィルター、ハサミです

ペーパーフィルターの端をカットします(長い方は、後で使います)

適当に折ります

先っちょをハサミで丸く切ります(花びらのイメージ)

切れ端を巻き込んで巻きます(この切れ端が、水位が下がっても水の底の方から吸収してくれるみたい)

茶碗やコップが埋まるくらい、同じものを作ったら完成!

このエコ加湿器は、10分もあれば出来てしまいます。

完成したら、水を入れて、あと10円玉を一個入れる。

10円玉の銅と水が反応して出る銅イオンには、殺菌作用があるから入れるといいのだとか。

面倒な点は、同じものを何個も作らないといけないことくらいです。

これ、いかようにもアレンジできるので、いろいろなデザインの「エコ加湿器」が楽しめそうです。

花びらが面倒臭いので適当に作ったヤツ。美しさの点で、ダメですかね?

 

■アイディア2:欲しい!カンナ屑を帆船の帆に見立てた加湿器

実は秘かにいいなと思っている加湿器がありまして……。

インテリア・プロダクトなどのデザイナーである岡田心さんがデザインされた「eco加湿器マスト」が素敵なんです。

ヒノキを削ってできるカンナ屑を帆船の帆に見立てたデザイン。

ボート部分に入れた水をカンナ屑が吸い上げ、加湿すると同時にお部屋にヒノキの香りが広がるそうです。

 

■アイディア3:石油ストーブで加湿器いらず

石油温風ヒーターは電気代がかかるので、

筆者宅は昔からあるデザインの石油ストーブを使っています(まだエアコンを設置していないせいもあります)。

石油ストーブは、燃焼すると水蒸気が発生するため、エアコンよりは湿度が下がりにくいのです。

さらにヤカンを置いてお湯を沸かしておけば、そのお湯を使ってコーヒーも飲めるし一石二鳥!

欠点といえば、灯油が1日程度で切れてしまうので、その補給が面倒臭いくらいでしょう。

以前アパート住まいをしていた際、契約書に「石油ストーブの使用禁止」とありました。

エアコンだけだとあまりにも寒かったので、不動屋さんに聞いたところ、

除湿機を併用すれば石油ストーブの使用もOKとのこと。

火を使うから火事になる危険性があるのかと思っていたのですが、

なんと、機密性の高いアパートでは、石油ストーブだと湿度が上がりすぎて結露して、カビが生えちゃうからだとか。

いろいろと便利な表示が書かれている温度・湿度計を買いました

格安中古住宅の我が家は、購入時に結露ができていましたが、

室内の壁に漆喰を塗ってからは、めったに発生しなくなりました(やかんのかけ過ぎで加湿過多になるとダメ)。

湿度も適度に保たれているようです。

そんなワケで、個人的に石油ストーブはオススメ!

ただし、マメに換気して、一酸化炭素中毒には気をつけなければいけません。

 

【参考】

インフルエンザ予防のための室内の湿度管理(東京都健康安全研究センター)