「睡眠障害」は主婦こそ注意!原因は「日光不足」って本当?

msv / PIXTA(ピクスタ)
日刊住まい読者のみなさん、こんにちはフリーライターのAwai(20代男子)です。
「人生の3分の1は睡眠」といわれているように睡眠の時間は長く、とても大切なものです。
この睡眠が不安定になると生活にも支障が出てしまいます。
筆者は半年ほど前に睡眠障害になり、「寝つきが悪い」「目覚めが悪い」「いくら寝ても日中眠くなる」といった症状に悩まされていました。
しかし、“あるもの”を積極的に取り入れるようになってからは改善し、絶好調で毎日バリバリ仕事をこなしています。
同じように睡眠障害で悩んでいる人は、もしかしたら筆者が取り入れた“あるもの”で改善するかもしれませんよ!
■フリーライターという仕事で不規則な生活に…

pixabay
筆者はフリーライターとして活動しています。
企業に勤めているわけではないので通勤はなく、自宅が仕事場となっています。
始業時間も自由なので起きる時間も特に決まっていません。
ただ、同様に終業時間も決まっていないので、深夜までデスクに向かう日も多々あります。
とある月末、記事の締め切りで追い込まれる状況になってしまい、
連日で家に引きこもって仕事をする日が続き、かなり不規則な生活になったときがありました。
このあたりから体調に変化が出現して、冒頭のような「寝つきが悪い」「目覚めが悪い」「いくら寝ても眠くなる」という睡眠障害に悩まされるように……。
■原因は「日光不足」だった!

ぱくたそ
結論からいいますと、筆者が悩んでいたのは「概日リズム睡眠障害」で起こる“睡眠相後退症候群”だったようです。
睡眠相後退症候群は、夜更かしなどの行為によって生活リズムが崩れてしまい、
午前4時くらいにならないと眠れなくなる症状のことをいいます。
しかし1度眠りにつくと、昼過ぎまで起きられないのが特徴です。
……まさにこの通りでした(笑)
改善方法はいたってシンプルで、崩れてしまった“体内時計を元に戻すこと”です。
そして、その役割を担ってくれるのが「日光」なのです。

Takas / PIXTA(ピクスタ)
体内時計は、日光を浴びることにより「今が朝だ!」ということを認識するシステムになっています。
毎朝午前7時になったら日光を浴びるなど、朝なるべく多くの日光を浴びるようにすることで、
体内時計が調整され生活リズムも元通りに改善されていくわけです。
筆者は仕事上、外出する機会が少なく、締め切りに追い込まれていたときは1週間丸々日光を浴びていない状態でした。
それ以来は改善すべく、毎日早朝に散歩する習慣をつけるようにしました。

apichart / PIXTA(ピクスタ)
10日ほど経過する頃には睡眠障害も無事改善されました!
健康維持のため、早朝散歩は今でも続けています。
日中、家の中で家事をする時間が長い主婦のみなさんにも無関係な話ではないと思います。
もしかして睡眠障害かも、と思ったらまずは「日光」を取り入れてみてはいかがでしょうか。