「大掃除」は年末にしちゃダメ!今から始める理由とその方法とは?

 

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2017年も、あと1か月ちょっと。

年末に近づくとやってくるのが大掃除ですよね。

大掃除は一年の煤や汚れを落とし、お正月に神様を迎える準備をするのが由来となっているそうです。

新しい年を良いものにしたい。これは誰しも思うのではないでしょうか。

大掃除は一般的に12月28日くらいまでに行われると思いますが、筆者は整理収納のプロとして今から行うことをオススメしてます。

今回は、その理由をお教えいたします。

 

■大掃除は「心や頭が整理される」ものだから、慌しくやらず、早めに少しずつ行おう!

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神様を迎える……という由来はともかく、掃除は身の回りをきれいにすることが本当の目的ではなく、あくまでも「手段」というのが筆者の考えです。

お寺などの修行がなぜ掃除から始まるのか、各種の更生プログラムになぜ掃除が用いられるのか、そして会社のトップが社員に掃除をさせるのはなぜか。

これは掃除をすることによって得られる効果があるからに他なりません。

一言で表せば、「心や頭が整理される」からなんです。

事実、筆者の講座には毎回必ずと言っていいほど、受講理由に「1箇所掃除したら止まらなくなった」という方がいらっしゃいます。

筆者は特定の宗教を信仰してませんし、精神論者ではありませんが、何か嫌なことや迷うことがあった時に、掃除をすると落ち着くことができるのは実感としてあります。

面倒と思いがちな大掃除ですが、必ず自分にプラスになることなので、慌しく行うのではなく、少しづつやることで来年を良い年にする準備にしたいですね。

 

■大掃除は「一番気になる場所」を小さくエリアを区切ってから始めよう!

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「早めに始めようかな」と思っていただけたら、次は始め方です。

整理収納の大原則は、小さなところから始めることです。

掃除と整理収納は違いますが、一度にすべてやろうと思うと挫折しやすいのは一緒です。

まずは一番気になる場所を、小さく区切って始めましょう。

筆者の場合はお風呂の鏡です。

次に床、風呂枠の内部の赤カビといった順にを綺麗にしていきます。

毎日風呂に入る前後で1か所ずつやれば3日程度で終わりますよね。

お子様のいるご家庭では、ぜひ役割をあげてください。

大人でも子どもでも効果は一緒です。

筆者の場合はお風呂場ですが、3日後に1箇所が終わると身も心も軽くなるはずです。

 

■大掃除する時、やたら新しい用具を買うのは絶対にやめるべき!

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1つだけ、整理収納のプロとして注意点を挙げると、新しい掃除用品を購入するのは最低限に留めましょう

張り切って○○専用洗剤とか掃除する場所別の専用ブラシなどを購入すると、かえってモノが増えて収納が大変になってしまいます。

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「毛先の広がった歯ブラシ」や「着なくなった洋服」、今ある「台所洗剤やハイター」などでも綺麗にすることができますので、購入する場合は使い捨てのモノや使い切りを中心にしましょう。

 

いかがですか?

参考にしてくれたらありがたいです。

今年は単に汚れを取り除く大掃除ではなく、心と頭の大掃除にしてみてくださいね。