これは便利! 今すぐ使える「お米のとぎ汁」の活用法4つ
いつもは捨ててしまうお米のとぎ汁。しかし昔からいろんな用途に使われていることは有名ですね。
便利な道具が豊富にそろっている現代ですが、再度お米のとぎ汁の素晴らしさを見直してみましょう。今回は4つの活用法を紹介します。
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■野菜、果物に使う
タケノコのえぐみをとるとき、お米のとぎ汁をたっぷり使います。あく、えぐみが強いタケノコの場合は、米粒そのものを入れることもしばしばあるほどです。
大根を下ゆでするとき、お米のとぎ汁でゆでるのも良いでしょう。
大根に切り目を入れて固ゆでします。そのあと出汁で煮ると一挙に大根の旨みと出汁がしみたおでんの主役になりますね。
購入した果物は、いったんお米のとぎ汁に浸しましょう。ワックスや薬剤が付いている果物を、とぎ汁の中できれいなふきんでこすります。
そして水で洗い流し、そのまま口の中へ入れてガブリ!
りんごは“皮をむく派”とそのまま“ガブリ派”といますが、筆者はそのままガブリ派なので、皮についている体に悪いものをとるのです。
購入した野菜も、いったんお米のとぎ汁に浸します。土をとり、葉についている農薬やいろんなものをとるのにうってつけです。それから水で洗ってから調理します。
■手洗いに使う

bee / PIXTA
調理中、何度も手を洗いますよね。
そのたびに温水や石けんソープを使うと、手はどんどんとボロボロになってゆきます。
わざわざソープを使わなくてもいいのに癖になっているんです。お米のとぎ汁があるならば、それを取って置きましょう。
手を洗う際、その中で手をこすって洗うのです。最後に水で手をながすといいでしょう。
■顔を洗う
顔を洗うのに、米ぬかを使うことはよく知られています。しかしお米のとぎ汁をつかっても十分です。
お米をといだばっかりでとぎ汁が残っていたら、それを洗顔代わりに使ってみてください。優しい仕上がりになりますよ。
■足を洗う
顔を洗ったあとのお米のとぎ汁に足を付けて、足の間をよく洗いましょう。そうすると臭い防止にもなりますよ。
今回は食べる、体に直接関係ある部分にどうやったらお米のとぎ汁が役立つかをご紹介しました。
他にもフローリングの掃除や肥料など幅広く使えるお米のとぎ汁。捨てるのをやめて活用してみてはどうでしょうか?
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