DIY 連載

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失敗して分かった!モザイクタイルDIY4つのポイント

 

こんにちは、「なんでも大家」のアサクラです。

以前、うちのマンションにDIYでモザイクタイルを施工した例を挙げました。

今回は「まったくの初心者だけれどDIYでモザイクタイルを貼ってみたい」

という方のために、入門の入門編を書こうと思います。

その1・タイル初心者は、小さいスペースでまず練習すべし

モザイクタイル

hwannaa / PIXTA(ピクスタ)

ちまたのDIY関連本でモザイクタイルの貼り方を見ると、

どれも見開き1ページほどで「接着剤を塗り、タイルを貼り付け、目地材を塗り込んで、サッとふきとれば完成」

と簡単に書かれています。

ところが、いざやってみると迷ったり困ったりするポイントがほとんど解説されていないことに気づきます。

しかし、接着剤を開封したあとや目地材を水で練ってしまったあとに調べようとしても後の祭り。

ホテルのように変身するはずだった洗面が、

デコボコガタガタの残念な仕上がりになってしまえば取り返しがつきません。

そこで、ズブの素人であるアサクラが独学でタイルを施工して学んだコツの数々を、

実際に失敗した点も含めてご紹介していきます。

タイル貼りの手順は大きく分けると「タイルを接着→目地材の塗り込み」という2ステップだけです。

しかし、壁紙を貼ったりペンキで塗装したりするのとくらべ、

モザイクタイルの施工は失敗するとやりなおしがきかないという意味で難度が高いのは確かでしょう。

いきなりやる気をくじくようで恐縮ですが、

まったくの初心者が、洗面やキッチンのような住宅設備の一部にぶっつけ本番でモザイクタイルを貼るのはオススメできません。

そこでご提案したいのが、一回だけでもお盆やトレイのような小さいスペースで練習してみることです。

「練習」などというと、面倒くさいと思われるかもしれませんが、

身近な家具にタイルを貼ってデコレーションすると思っていただければ、ぐっと楽しくなるはずです。

失敗しても取り返しがきかないものではないので、リラックスしてチャレンジしてみてください。

今回、「練習台」に選んだのは、この木製のお盆。

ずっと倉庫にしまってあったものですが、タイルでイメージを一新したいと思います。

 

その2・タイル選びがDIYの成否を左右する?

先ほどお話ししたように「接着→目地入れ」がタイル施工の流れですが、

実は初心者にとって大事なのが、その手前の「タイルを選び、きちんと計画を立てる」というところです。

モザイクタイルの種類は膨大な量にのぼり、どれかひとつを選ぶのも(うれしい)悲鳴があがるほど。

僕のようにショールームで実物を見ながら悩んでいただきたいところですが、

お近くにショールームがなかったり、出かける時間がないという方も多いと思います。

そんなときは、インターネットのタイルショップが便利です。

専門のタイル販売業者さんでは少量の販売を受け付けていないこともありますし、

ホームセンターなどで売られているタイルは種類にかぎりがあります。

スマホと猫

Alexmia / PIXTA(ピクスタ)

その点、最近のネットショップは非常に品ぞろえが豊富で、

プロが使うのと同じタイルを、比較的リーズナブルな価格で少量から入手することができます。

ただ、注意したいのは同じタイルでもショップごとにタイルの名称や価格が異なり、送料などにも差があることです。

DIYの場合、非常に少量を購入する場合もありますが、

その際には「梱包手数料」のような追加料金がかかるお店も少なくありません。

できるだけたくさんのお店を比較してみてください。

また、ネットショップでは実物の色味や質感を確かめることができないのも不安ですよね。

そんなときに役立つのが、タイルサンプルの請求です。

有償ではありますが、ほとんどの店はサンプル請求のサービスを行っています。

通常の注文にくらべると送料なども安めに設定されていることが多いので、

まずは気になるタイルを選んでサンプルを入手することをオススメします。

 

その3・タイル選びはサンプルで実物を見て決めよう

タイル選びで初心者が注意するべきなのが、サイズです。

このようなランタン型や麻の葉のタイルは華やかで人気もありますが、

サイズも大きめでおさまりの調整が難しく、

また綿密な事前計画や半端なサイズをカットする必要などがあり、難度が高いです。

オススメはどんな場所にも無理なくおさまる小さめのモザイクタイル。

これなら施工はぐっと楽になります。

それでも種類は豊富なので選択肢には困らないと思います。

たとえば、この1cm角のタイルは、カラーバリエーションがこんなにあります。

複数の色を組み合わせることもできるので、さまざまなパターンが作れます。

そのほかに、六角形や丸型のタイルも比較的小さめなのできれいにおさまりやすく、オススメです。

 

その4・タイルは小さめのサイズを選ぼう

今回は小さめのタイルを4点、サンプル請求してみました。

実物を見て気に入ったのは花形のタイルです。

ちょっとかわいらしすぎるかなとも思いますが、

ネットで施工例などを調べてみると、意外に仕上がりは上品になりそうです。

ランタン型と比べれば、サイズの小ささは一目瞭然。

これなら施工にも苦労しなさそうです。

少しレトロな雰囲気もあり、木製のお盆にマッチするのではと考え、これに決めることにしました。

次回は、タイルの注文から接着までをリポートします。

接着には、タイル初心者がもっとも陥りがちな落とし穴も待っていますので、

その点もしっかりご説明したいと思います。

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