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材料費2373円。初めてのモザイクタイルDIYはまあまあ成功!【なんでも大家日記@世田谷】

 

こんにちは、「なんでも大家」のアサクラです。

前々回前回に引き続き、モザイクタイルDIYの入門編をお届けします。

今回は、いよいよ完結編=目地入れの作業に入ります。

この作業がタイルの仕上がりの美しさを左右するといっても過言ではありません。

※ 【なんでも大家日記@世田谷】過去の記事を読む

 

■目地材は過不足なくちょうどいい分量を準備しよう

用意するものは以下のとおりです。

・目地材
・ゴムベラ
・スポンジ
・ふきん
・プラスティック容器

目地材以外の道具はどれも100円ショップなどで売っているものでかまいません。

スポンジやふきんは使い捨てるのもアリです。

目地材ですが、今回使うのはこれです。

こちらはホームセンターで入手した安価なものです。

類似商品ならどんなものでもかまいません。

重要なのは「目地材をどれくらいの量、練るか」です。

いざ始めてから足りないのは困りますが、

かといって余りすぎるのももったいない。

なるべくちょうどの分量を作りたいですよね。

でも、パッケージ裏を見てみると……、

これではさっぱりわかりません。

なぜこんな表記かというと、

タイルのサイズは0.5cm角から30cm角までさまざまであり、

施工するタイルのサイズによって目地の量は大きくちがってくるので、

いちがいに「〇㎡にタイルを貼るときは〇グラムつくる」と表記しにくいのです。

そこで、今回は一辺が1cm~1.5cmくらいの小型サイズの場合の目地量の目安をざっくり紹介したいと思います。

これはアサクラが経験則で導き出した分量です。

きもち多めにできますが、それは念のための保険と思ってください。

今回の施工面積は0.055平米なので、目地材は150gつくります。

 

■目地に色をつけるのはとっても簡単!

目地材をはかったら、あとは水を混ぜればいいのですが、

目地の色が白でタイルが白ではせっかくのかわいい花のかたちが目立たないので、

今回は目地に色をつけるテクニックを用います。

「色粉」とか「セメント着色剤」とか呼ばれる商品で、

ネットショップでも取り扱いがあります。

これを一定量目地材に混ぜ込むと、色つきの目地ができるのです。

500gに対し1袋(30g)と書いてあるので、だいたい1/3袋を入れます。

これで黄色の目地ができるはず。

色粉と目地材をムラなく混ぜたあと、

ゴムベラを使って、分量どおりの水と混ぜ合わせます。

ここでもちょっとしたコツがあります。

目地材の中に水を入れてもいいのですが、

そうすると、練るときにどうしても下の部分にまで水がいきわたらず、

底に粉っぽい部分ができやすいのです。

少々面倒でも、水を入れた容器に粉をあとから入れる方法を取ったほうがいいでしょう。

 

■いよいよ目地入れにチャレンジ!力の入れ加減に注意すべし

ぐりぐり練ってムース状になったらできあがり。

どさっとタイルの上にのせ、ヘラでがしがし塗り込んでいきます。

端の隙間まできっちり塗り込みましょう。

ここまでは雑にやっても大丈夫です。

ヘラを立ててタイル表面の余分な目地材をそぎとっていきます。

ここから徐々に慎重に作業していきましょう。

あまり強くやりすぎるとタイルとタイルの隙間から目地材がポロッと取れてしまうので、

力の入れ加減に注意してください。

個人的には、このあたりの作業がいちばん難しいと思っています。

狭い面積で一度これを体験しておくと、

床や壁のような施工面積の広い場所にチャレンジしたときも、

だいぶ落ち着いて作業できると思います。

 

■タイルの輪郭がはっきりしてくるまでは根気強くがんばる!

ヘラでざっと表面をきれいにしたら、次は濡らしたスポンジをぎゅっとしぼり、

それで表面をぬぐうようにふいていきます。

だんだんタイルのかたちが見えてきましたね。

ぬぐってはスポンジを水に浸してしぼり、しぼってはぬぐっていきます。

この作業はなかなか終わりが見えず根気がいりますが、

タイルの輪郭がはっきりしてくるまでがんばります。

このときも強くこすりすぎると目地が欠けてしまうので、力の入れ加減に注意してください。

(もし目地が欠けてしまったときは、残った目地材で埋めてあげましょう。)

また、スポンジに水を含ませすぎると、

乾いたあとで目地が割れてしまうので気をつけましょう。

かなりきれいになりました。

ここまできたら、最後はかたく絞ったふきんで表面をやさしくふいていきます。

スポンジでは届きにくかったところは「指」を使って、

ふちに沿って目地を整えていきます。

プロは道具を使うのでしょうが、

素人はタッチの調整がつきやすい指先がいちばん。

乾く前にそっと養生をはずして完成です!

木のお盆がぐっとかわいらしい雰囲気になりました。

やっぱりモザイクタイルはいいアクセントになります。

でも、これ、黄色ではないですね……。

いわゆる象牙色ってやつです。

レトロでかわいいですが、色の調整については失敗でした。

色粉の入れすぎは目地の強度を下げることもあって推奨されないようですが、

濃い目の色を出したいときは、思いきって記載されている分量より多めに入れたほうがよさそうです。

 

■セメントを水道管に流しちゃダメですよ!

ABC / PIXTA(ピクスタ)

しかし、これで終わりではありません。

後片付けが残っています。

セメントを溶いたり、スポンジを洗ったりした水は、

水道管をふさいでしまう危険があるので、流して捨ててはいけません。

作業中に出た紙ゴミや新聞紙などをぐいぐい押し込んで水を吸わせ、

そのままビニール袋に入れて捨てましょう。

水の量が多いときは、しばらく置いてセメントが沈殿するのを待ってから、

上澄みだけを捨て、残りを新聞紙などで処理しましょう。

使いおわった容器や道具は、乾いてからごしごしとセメントを落としていきます。

これで入門編は終了です。

素人が独学であみだしたやり方ではありますが、丁寧に作業すれば大失敗はしないはず。

最後に、気になる費用一覧をどうぞ。

これなら100円ショップで買った道具などを入れても、3,000円は超えません。

接着剤も目地材も余ったので、2回目・3回目はもっと費用が削減できます。

モザイクタイルDIYについては、今後も定期的にステップアップ講座をお届けする予定です。

 

※ 【なんでも大家日記@世田谷】過去の記事を読む

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