「貼るだけ」でOK! クリスマス直前でもつくれる簡単リース
手先が器用でない筆者は、難しそう、面倒そうなどのイメージのあるハンドメイドは敬遠しがちです。
しかしそこは、「子どものため!」「作るとなったらとことん楽しみたい!」と、
なんとか簡単にでき、さらに楽しめて、そしておしゃれに飾れるモノを日々探しています。
今回ご紹介するのは、グルーガンでペタペタとくっつけるだけの簡単リース。
子どもたちが拾って来た実ものなども生かして作ることができます。
子どもと一緒に簡単に作れ、30分もあればできてしまうのでクリスマスにも間に合いそうです!
■1:材料をそろえる。くっつけたいものなんでもOK!
筆者宅で気に入って使っていたクリスマスリースが、数年を経てとうとう壊れてしまいました。
松ぼっくりなどがゴロゴロと付いていたクリスマスリース。リースの土台は崩れてしまったものの、
付いている素材自体はまだ使えるので、再びリースとして復活させようと思います。
ホームセンターや100均でも目にすることが多い松ぼっくりやヒイラギ、コットンやベルなど手軽に手に入る季節ものや、
子どもが拾ってきた実ものもパーツに加え進めていきたいと思います。
■2:「グルーガン」でくっつける
まずは、リースのどこにどのパーツを置くかを決めていきます。
色味や形を見ながらパーツ同士のバランスもここで決めておくと良さそうです。
置き場所が決まったら、あとはひたすらグルーガンで接着剤を付けてパーツをくっつけていきます。
グルーガンは先端がとても熱くなるため、小学生くらいになるとひとりで扱うことができると思いますが、
小さいお子様だと保護者がおこなうのが安全でしょう。
子どもが押さえている部分に接着剤を入れ込む方法でも良いと思います。
意外と固まるのが早いので、その点に注意して進めます。
接着面が平らではないものや凹凸のあるものなど、
くっつきにくい場合は写真のように針金を使う固定がオススメです。
リース部分に針金を固定して、さらに接着剤を付ければ頑丈に接着します。
■3:不安定な部分に接着剤を付けて完成!
接着面の不安定な部分に接着剤を入れて、さらにしっかりと接着させます。
リースの裏側から見ておこなうのがオススメです。
しばらくすると接着剤が乾燥するので、しっかりと付いているのを確認できれば完成です!
リボンなどを足してさらに華やかにするのも良いですね。
いかがでしたか。
短い時間や簡単な材料でできるものは、普段あまりハンドメイドをしない人でも暮らしに取り入れやすいのではないでしょうか。
筆者宅では、くっつける素材を変えて、次はお正月リースを作ろうかと考えています。
クリスマス直前、接着剤でペタペタとくっつける簡単リース作り、ぜひトライしてみてくださいね。