材料は100均の板材だけ!3工程でできる2WAYの「3段ラック」をDIY

 

「お気に入りの小物をおしゃれに飾りながら収納を楽しみたいけど、飾り棚の置き場もないし、欲しいものも売ってなくて……」

そんな悩みって、ありませんか?

今回ご紹介するのが、こちらの「3段ラック」

手狭なスペースにもコンパクトに収まる、スリムな3段ラックです。

わずか9cmという奥行きながらも、3枚の棚板がしっかりと収納スペースをキープしてくれます。

ラックの色やサイズなど、思い通りのものを手に入れることは難しいですが、「DIY」で作ってしまえばお悩み解消!

DIYなら欲しいものの形や色、大きさだって思いのままに作ることができるんです。これもDIYならではの魅力ですよね!

今回は個性豊かなこちらの3段ラックを、100均の板材だけを使った簡単DIYで作ってみようと思います。

 

■材料は100均の「板材」だけでOK!

材料は以下にになります。

  • 板材(45×9cm)×5枚
  • 板材(45×3.8cm)×2枚

これらはすべて100円ショップで揃えられますので、材料費はたった700円で作ることができます。

以上の材料が揃ったら、さっそく作ってみましょう!

 

■工程1:「板材」を組み合わせて“ラック本体”をつくる

9cm幅の板材5枚を、上の写真のように組み上げます。

棚の間隔は好みの寸法で組めばOKですが、最下段の棚板だけ底から3.8cmの位置で固定しておきます。

板材同士の固定には「木工ネジ」というネジを使います。

このネジは、軸径わずか1.5mmという極細ネジで、ネジを板に直接打ち込んだときに起きる「木割れ」の心配をすることなく、作業を進めることができるのでオススメです。

 

■工程2:ヴィンテージ調にペイントする

ラック全体をヴィンテージ調にペイントします。

作品の完成度を決めるポイントは、なんといっても「ペイント」。

 

いかに丁寧に塗り上げるかによって、作品の完成度は大きく変わってきます。

今回、ベースとして使った塗料が以下のものです。

  • ミルクペイント for ガーデン(ナチュラルミント)
  • ラストメディウム(レッドブラウン&ダークブラウン)

まず最初にミルクペイントを使ってラック全体をミントグリーンに塗り上げ、随所にラストメディウム2色を使い「錆(さび)」っぽいダメージ塗装を施していきます。

錆塗装は筆や刷毛を使うのではなく、スポンジを使ってポンポンと塗料を押し塗りするようにするとうまくいきます。

仕上げに水で希釈したステイン塗料をサッと塗り、すぐにウエスで押さえるようにして塗料を馴染ませ、より自然なヴィンテージ感を表現します。

 

■工程3:ラックの底面に「板脚」を固定する

ラックの底面部分に3.8cm幅の板材を固定し、板脚を作ります。

3.8cm幅の板材2枚を、ラック本体と同様のペイント方法でアンティークホワイトに塗り上げます。

塗料が完全に乾いたら、本体底面部分(3.8cmの隙間)にはめ込み、ネジでしっかりと固定します。

この板脚は、ラック全体の剛性(=強度)を保つ上でとても重要な部分になりますので、ラックが横にぐらつくことのないようしっかりと固定しましょう。

これで、グリーンとホワイトの色合わせが印象的な3段ラックの完成です。

 

■「2WAY使い」もできる!3段ラックをインテリアレイアウトしてみよう!

同じ長さの板をネジ止めするだけで作れる3段ラック。

板をカットする必要もないので、DIY初心者さんでも簡単に作ることができます。

シンプルなフォルムと、味わいのあるヴィンテージカラーのラックには、クリアなガラス容器やモノトーンの小物がよく映えます。

わずか15cmの奥行きながらも、横幅45cm×3段の棚板で収納力は抜群!

お気に入りの小物たちを実用的に収納しながら、ショップのようなディスプレイを楽しめます。

オープンになっている最上段部の棚板には、高さのあるものをレイアウト。

区切られたスペース内に収まりきれない背のある小物も、しっかりと収納することができます。

ラックの上下を逆さまにすると、また違った表情のラックに変身!

台座部分が「箱形」の収納スペースになるので、座りの悪い小物や、細かい小物たちを箱の中にまとめて収納することができます。

 

実用重視の収納ラックとしてだけではなく、ミニグリーンのディスプレイスペースとして活用するのもオススメです。

 

いかがでしたか?

板をネジ止めして塗るだけで作れる、2WAY使いがユニークな3段ラック。

わずかな材料費で、思い通りのものを手に入れることができるのもDIYならではの魅力です。

欲しいものがなければ自分で作ってしまえばOK!

みなさんもぜひDIYにチャレンジしてみてください。