ブックファースト中野店、ブックカフェで「インテリアのヒント」を見つけよう!
いわゆる「本屋さん」とはまったく雰囲気が違う「ブックカフェ」。
本だけでなく、雑貨や文具、ときには食器や食品までが同じコーナーに並べられた店内は、見ているだけでも楽しくなる空間ですよね。
しかし「ブックカフェ」のメリットはそれだけではありません。
床や壁などの素材選びや照明づかい、くつろげる空間づくり、雑貨のディスプレイ術などインテリアのヒントが見つかるのも大きな魅力のひとつ。
ブックカフェのインテリア術を学ぶ、このシリーズ。
第9弾は、サブカルの街・中野で好奇心を刺激してくれる「ブックファースト中野店」を
現在好評発売中のリノベーション専門誌『リライフプラスvol.27』からちょっとだけご紹介!
■本へのこだわりと熱い思いがいっぱい!サブカルの街・中野にあるブックカフェ
700坪以上もある広々とした店内。
木のぬくもりとスタイリッシュなメタル素材が調和したインテリアで落ち着いた雰囲気。
タイトル数、内容ともに充実の児童書売り場。
広いレストスペースも設けられ、のんびり本と触れあえる空間。
■2階はビジネス、人文、理工系の専門書などと、カフェを展開
蔵書数のみならず専門性も高め、落ち着いた空間の中でじっくり目的の本を探せます。
特にビジネス関連書籍は、「クローズアップ人」「時事潮流」などのコーナー作りに力を入れていて、タイムリーなテーマでセレクトした提案性の高い書籍は見逃せない。
こちらは、100席もある「Cafe nota nova」。
カウンター席にはコンセントを設置。
このカフェがあるのは文具・雑貨コーナーの奥。
書籍の持ち込みは購入後に。
カフェの営業は10:00~21:00。
仕事帰りにも気軽に立ち寄ってみませんか。
【取材協力】
東京都中野区中野4-3-1 中野サンクォーレ1F、2F
telephone*03・3319・5161
open*9:00~23:00
(取材・文/リライフプラス編集部 撮影/新城孝)