牛乳が10時間で!? 「菌活」にはヨーグルトメーカーが絶対オススメな理由
今は「菌活」という言葉もあるほど、食生活に乳酸菌等を取り入れることが、健康維持やダイエット上も注目されていますよね。
筆者も、水分摂取と菌活目的で、1リットルパックのヨーグルトドリンクをせっせと買って飲んでいました。
しかし牛乳も買うと、重くかさ張り買物が苦痛……。
また、夫婦二人暮らしで牛乳1リットルパックを消費期限内に飲み切るのって、なかなかハードです。
500mlパックの牛乳では不経済に感じてしまう、でも頻繁にホワイトソースやスイーツを作るほど料理マメでもない筆者……(苦笑)。
そんな憂鬱を抱えておりました。何か改善できないものでしょうか?
そこで、我が家では「ヨーグルトメーカー」を購入することを決意しました!
今回は、その使い心地をご紹介いたします。
「ヨーグルトメーカー」で一気に解決するかも?
ある日、そもそもヨーグルトって牛乳から作られると頭に浮かんだ瞬間、友達の家で「ヨーグルトメーカー」を見せてもらったことがフラッシュバックしました。
たしか、作ったヨーグルトに牛乳を足して発酵させるので、さらにヨーグルトが量産可能というような話しだったはず。
「それなら買うのは牛乳だけで済む!?」と、一気に興味が出てきました。
ネットで様々な記事やレビューを読み漁り、筆者が第一候補にしたのはアイリスオーヤマ製のものでした。
納得できる機能と価格に加え、色使いも好みです。そこも大切なポイント。
ん? ポイント?……
あっ、もしかしたら……!
クレジットカードのポイント交換商品は、キッチン家電も多くラインナップされていることを思い出し、サイトをチェックすると、欲しかったアイリスオーヤマ製ヨーグルトメーカーがあるではないですか!
こうなればもう迷いはありません。
楽しみにしていた荷物が届きました。
ついに「ヨーグルトメーカー」が!10時間で牛乳がヨーグルトに変身
実際にキッチンに置いてみると、本体はイメージしていたよりコンパクト。
正直、デザイン家電的な格好良さはなく、丸く柔らかな印象。
コードやプラグまでホワイトというのは、キッチンには嬉しい。
とにかく自家製ヨーグルトを早く作りたい!(笑)
用意するものは牛乳と、自分が量産したいと思う市販のヨーグルト。
この2つを混ぜてセットすると、菌が牛乳を培養として発酵するので、全体がプレーンヨーグルトになっているという仕掛けです。
種を仕込んで10時間後。
変化がわかりますでしょうか?
ご覧ください。 液体の牛乳から、ヨーグルト状になっています。
味見すると……、よかった! ちゃんとヨーグルトの味がします。
買うのが当たり前だったプレーンヨーグルトを家でも作れるということは、不思議な感覚でした。
作動中、放熱や機械音はまったくなし。
静かに黙々とヨーグルトを量産してくれます。
今やすっかり我が家の日常となったヨーグルト作り。
……でも!
残念ながら、期待通りではなかった点もあったんです……。
次回は、筆者宅のヨーグルト生活や、使ってみての評価・所感などを詳しくお伝えしていきます。