主婦も息抜きしたい!家事のストレス解消にどんな「プチ贅沢」してる?

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筆者はいつも思っているんです。
会社での仕事は就業時間が決まっているのに、家事には明確な就業時間がない。
それを考えただけでも、身体的な疲労は相当なものだということは火を見るよりも明らかです。
しかも、家族のためにする家事はお給料が発生しません。
それなのに、完璧を求められる……。
その精神的ストレスたるや、並大抵の言葉では言い表せないはずです。
プレッシャーに押し潰されて息が詰まりそうになったときには、頑張る自分にご褒美をあげたり、甘やかすしかない――!?
■主婦たちは自分へのご褒美でやっている「プチ贅沢」って?
では、実際に毎日の家事に対する自分へのご褒美としてどんな「プチ贅沢」をしているか聞いてみました。
- オシャレを楽しむ

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「友だちのネイリストに、ネイルをやってもらっています。爪もキレイになって、女子会の感覚も味わえるから、とても贅沢な時間だと感じます!」
(30歳/パート)
- 習い事をする

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「家事と子育てとパートの合間に、ヨガに通っています。自分だけの時間がもてるのって、すごく贅沢です!」
(34歳/パート)
- 買い物帰りにカフェに立ち寄る

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「パートのお給料が入ると、夕飯の買い物をした帰りにカフェに寄って帰ってきます。たった20分程度だけど、ほっと一息つける時間がないとやっていられません」(36歳/パート)
- ランチでは好物を食べる

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「ランチの時間帯だけは、家に私しかいなくなる貴重な時間。近所の回転寿司に行ったり、パン屋さんで美味しいパンを買ったり、好きなように過ごしています!」(34歳/専業主婦)
- 何もしない時間をつくる

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「子どもを延長保育に預けて、家事も育児も何もしなくていい時間を定期的にもうけています」(36歳/専業主婦)
- 夕飯を作らない日を設ける

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「外食する日は、夕飯を作らなくていいのでそれだけで贅沢に感じますね」(31歳/パート)
■「自分だけの時間」を持つことが、一番のストレス解消!

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独身だった頃は、それほどありがたみがわかっていませんでした
しかし、家庭を持つと途端にありがたみが増すのが、お金(いえ、たしかにお金も重要なのですが……)よりも 「自分のために使う自分だけの時間」なのかもしれません。
それを痛感するからこそ、多くの主婦さんたちは「家事の合間に自分時間を見つける」というプチ贅沢を満喫しているのでしょう。
家事には終わりがありません。
とはいえ、ずっとそればかりになってしまうと気が滅入ってしまうというものです。
たとえどんなに少なかろうと自分のためだけに使う時間をつくり、そこでうまく発散していくのはとても良い方法だと思います。
ぜひ、皆さんも実践してみてくださいね!