明文堂 TSUTAYA 戸田,ブックカフェで「インテリアのヒント」を見つけよう!
いわゆる「本屋さん」とはまったく雰囲気が違う「ブックカフェ」。
本だけでなく、雑貨や文具、ときには食器や食品までが同じコーナーに並べられた店内は、
見ているだけでも楽しくなる空間ですよね。
しかし「ブックカフェ」のメリットはそれだけではありません。
床や壁などの素材選びや照明づかい、くつろげる空間づくり、
雑貨のディスプレイ術などインテリアのヒントが見つかるのも大きな魅力のひとつ。
ブックカフェのインテリア術を学ぶ、このシリーズ。
第10弾は、親子で楽しめる、森のような癒しの書店「明文堂書店 TSUTAYA 戸田」をご紹介します。
■1000坪を超す店内はゆとりのあるディスプレイが開放感を生みます
2016年7月、戸田駅前のT-FRONTEに新規オープンした「明文堂書店 TSUTAYA 戸田」。
迫慶一郎氏がデザインを手掛け、落ち着いた照明とグリーンを生かしたディスプレイはまるで森の中にいるように感じさせます。
■遊び心がたっぷりつまった児童書コーナー
是非立ち寄りたいのが児童書コーナー「絵本館」。
子どもも大人もワクワクさせるカラフルでユニークな本棚を配置し、
靴を脱いで気軽に本と親しめるキッズスペースも用意。
児童書は売り場の3分の1、豊富なラインナップは子どもを飽きさせないはず。
子どもが伸び伸びと過ごせる空間に。読み聞かせ会などのイベントも開催しています。
■店内中心にある提案性の高い特集コーナー
書棚と一体化したレストスペースで試し読みができます。
洋書コーナーにはペーパーバックのほか、辞書や輸入雑貨も。
学習書や受験対策の参考書は種類・内容ともに充実。
戸田店でのピアノの生演奏は毎週土曜日の夜に。
■カフェスペースは120席。1人でも家族でもくつろげる広さが魅力
併設のタリーズコーヒーの大きな窓からは行き交う新幹線を眺められる楽しさもあります。
【取材協力】
埼玉県戸田市新曽662 T-FRONTE2F
telephone*048・498・6175
open:9:00 ~ 23:00
(取材・文/リライフプラス編集部 撮影/佐々木孝憲)