【柏の葉T-SITE 蔦屋書店】ブックカフェで「インテリアのヒント」を見つけよう!
いわゆる「本屋さん」とはまったく雰囲気が違う「ブックカフェ」。
本だけでなく、雑貨や文具、ときには食器や食品までが同じコーナーに並べられた店内は、見ているだけでも楽しくなる空間ですよね。
しかし「ブックカフェ」のメリットはそれだけではありません。
床や壁などの素材選びや照明づかい、くつろげる空間づくり、雑貨のディスプレイ術などインテリアのヒントが見つかるのも大きな魅力のひとつ。
ブックカフェのインテリア術を学ぶ、このシリーズ。
第11弾は、暮らしと食、そして子どもにこだわったアイテムと、
居心地のよい空間が魅力の「柏の葉T-SITE 蔦屋書店」をご紹介!
■暮らしと本が心地よく融合した、家族で訪れたい複合書店
2017年3月に開業した複合商業施設「柏の葉T-SITE」内の「蔦屋書店」。
1700坪の広い店内を2層に分け、それぞれ異なるコンセプトで展開しています。
1階は「暮らしと食」、生活全般や旅に関する書籍を国内外から幅広く集めています。
憧れのライフスタイル本がいっぱい!
オシャレな海外のインテリアと手芸雑誌も見逃せない。
■7つあるカフェとベーカリーでは、本と一緒に焼きたてのパンやコーヒーを楽しめる!
カフェ席は全部で500以上。
オープンは朝8時から。
店内とテラス席、その日の気分に合わせて選べます。
児童書売り場へと続く階段を飾るのは世界各地から集めた絵本の数々。
■広々とした2階の児童書売り場「キッズブックストリート」
幅広い年齢層に向けて揃えた3万冊もの本は、
すべて試し読みができるので子どもたちの好奇心を大いに刺激してくれるはず。
そのほか、ベビーウエアや輸入玩具専門店、ジュースバーなど家族で楽しめるテナントも。
親水空間「アクアテラス」を見渡せるテラス席。
カフェでテイクアウトしたドリンクと一緒に、購入前の本の試し読みもできます。
ひとつのテーマを起点に、読書だけではなく工作や体験型イベントなども提案することで、子どもの探究心を伸ばす特集コーナー。
親子でトライできる工夫もされています。
親から子へと読み継ぎたい、世代を超えた名作が見つかる!
つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅から徒歩7分ほど。
毎日通いたくなる、まさに暮らしの中のブックカフェです!
【取材協力】
千葉県柏市若柴227-1
telephone*04・7197・2900
open 8:00 ~ 23:00
(取材・文/リライフプラス編集部 撮影/林 紘輝)