面倒な“配膳”がラクに!「ごはんできたよワゴン」って知ってる?

 

食卓に料理を出したり片付けたりするのって、結構手間がかかりますよね。

食器以外にも調味料などを何種類も出したりするとなおさらです。

そこで、面倒くさがりの筆者がとった配膳をラクにする工夫をご紹介します。

 

■キッチンからダイニングテーブルまでの距離は4メートル!配膳問題を解消するには?

今年、引越しをした筆者宅。

前の家よりキッチンが広くなったのはうれしいのですが、

キッチンが完全独立型となって、キッチンからダイニングテーブルまでの距離が遠くなりました。

その距離4メートル。たかが4メートル、されど4メートル。

ごはんのときに、テーブルに運ぶモノは、料理や取り皿、

カトラリーや食卓調味料、子どものふりかけやお食事エプロン……。

そんなモノを1日3回、ごはんのたびに、出したり片付けたり。両手で一度に持てる数は、2つずつ。

引越して早々に、もうこれは限界だ! そうだ「ごはんできたよワゴン」を導入しよう!ということになりました。

「ごはんできたよワゴン」とは整理収納アドバイザーのEmiさんのお宅で使われているキッチンワゴンの呼び名です。

 

■「ごはんできたよワゴン」モノ選びの3つのポイント

筆者宅で「ごはんできたよワゴン」を導入するために、

まずはモノ選びのポイントを3つに絞りました。

・ポイント1:4人分のトレーが無理なく載るように、台の面がフラット

筆者は4人家族。

これまでは、ダイニングテーブルにランチョンマットを敷いて食事をしていたのですが、

これを機にトレーを使うことにしました。

そのほうが、ワゴンからテーブルに1人分ずつサッと移動させられますもんね。

そこで4人分のトレーが一度に運べるように、

台の面がフラットで2段以上になっているワゴンを選びました。

 

・ポイント2:今後の引越しでキッチンで使えなくなっても、押入れなどで活用できるサイズ感に

転勤族で、引越しの多い筆者宅。

たいてい夫の勤務先が用意してくれる家に住むことになるのですが、

その家の広さやクオリティは、その都度大きく違います。

もしかしたら数年後、今の家の半分ほどの広さの家に住んでいても不思議ではないレベル。

だから、家が変わってキッチンで使えなくなっても、

使いまわしやすいようなサイズ感のモノを選びたい。

そこで、一般的な押入れに収納できるように高さは75cm以下のモノを選びました。

この大きさなら、もしも下段に入らなくても上段には入るはずです。

 

・ポイント3:シンプルな見た目に

もうこれはただの好みの問題なのですが、筆者も夫もシンプルな見た目のモノが好きなので。

家のどこに置いていても目障りにならない、色とデザインのモノを選びたいなと。

ちなみに筆者宅のテーマカラーは、白・黒・グレーなどのモノトーンと、

木の色に、グリーンの差し色と決めています。

キッチン用品などで金属を選ぶときは、なるべくシルバーのつや消しを選ぶようにしています。

色や素材感を決めているのは、インテリアのセンスがなくても、

部屋に置くモノの色数を減らすことで、部屋に統一感を持たせることができるためです。

 

この3つのポイントで探した結果、無印良品「ステンレスユニットシェルフワゴンセット」(価格/25,000円・税込)にしました。

筆者宅のように住居や生活の変化が激しいと、こういった家具などの大物を購入するときには、

その手放し方までおのずと考えてしまいます。

筆者宅で不要になったモノに次の使い手を見つけるためには、品質が高くて壊れにくいことと、

人気のブランドであることが大切になってきます。

すこし値が張るモノでも、不要になったときに売りやすいモノを選んでおくほうが安心。

そう筆者は考えています。

そもそも人気のある良いモノのほうが、筆者も家族も使っていて気分もいいですしね。

 

■「ごはんできたよワゴン」の上手な使い方3つ

今度は筆者宅で実践している「ごはんできたよワゴン」の上手な使い方をご紹介します。

・使い方1:調理中、できたモノは、人ごとにワゴンに載せていく

調理中、でき上がった料理を盛りつけると、その置き場所に困りますよね。

キッチンに置いておくと、他の料理の作業スペースが狭くなるし、

ダイニングテーブルに置いてしまうと、子どものつまみ食いがはじまってしまうし。

「ごはんできたよワゴン」を導入してからは、

でき上がった料理をワゴンに置いておけるようになりました。

人別にトレーの上に置いていっています。

 

・使い方2:料理が完成したら、ゴロゴロとダイニングテーブルの側に運び、トレーをテーブルに載せる

キッチンとダイニングテーブルの距離は4メートル。されど4メートル。

この距離を快適に運ぶためにこのワゴンを導入したので、当然ながらゴロゴロと運びます。

子どもの力でもスーッと動くので、「ご飯できたよ」の呼びかけで、

子どもがゴロゴロ運んでくれることもあります。

 

・使い方3:食事が終わったら、トレーをワゴンに載せて、シンクの側へ

食べ終わったら、汚れた食器をトレーごとワゴンに戻して、今度はシンクの横にゴロゴロ。

食器をシンクや食洗機に入れる作業もスムーズです。

 

■「ごはんできたよワゴン」が子どもにも使い勝手がいい理由3つ

筆者がラクをするために「ごはんできたよワゴン」を導入したのですが、

意外と子どもにとっても使い勝手が良いモノでした。

その理由も3つご紹介します。

・理由1:子どものモノを入れている

食事中に「おかあさん、取って~」率の高い、

子ども用のコップ、お食事エプロン、ふりかけ、はちみつをワゴンの下段に置いています。

他にも、子どもが何かこぼしたときに自分で後始末ができるよう、

布巾もワゴンの下段に置いています。

つい、うっかり何かをこぼしてしまったとき、

母に小言を言われる前に自分たちで拭くことができるので、母子ともに快適です。

 

・理由2:登園準備がワゴンでできる

お弁当などの「登園準備グッズ」を、ワゴンの隣に置いた引出しに入れています。

ワゴンの上に広げて、立ったまま登園準備ができるので便利そうです。

一度、登園グッズの置き場所を変更しようかと子どもに相談しましたが、

「“ごはんできたよワゴン”のとなりじゃないと、やりにくいからダメ~」と言われてしまいました。

 

・理由3:子どもと調理するときの作業台になる

子どもがやりたがるときは、なるべく一緒にお料理したいなあと。

そのために、キッチンには折り畳みの踏み台も置いています。

だけど、シンクで手を洗い、その横で卵を割って、またシンクで手を洗う。

そのたびに踏み台を動かすのが面倒で……。

子どもと調理するときには、ワゴンを作業台として使うのがちょうどいいことに気づきました。

手を洗うたびに踏み台を動かす必要もなくてラクです。

 

いかがでしたか?

丁寧な暮らしやインスタ映えするテーブルセッティングに憧れはあっても、

毎日、家事や育児に追われていると、食事のたびにおしゃれなセッティングをする生活なんてできないですよね。

素敵にコーディネートされたテーブルは、たまに行くカフェやレストランで楽しむことにして……。

日常生活は、ラクに穏やかに過ごしていきたいものですね。

「丁寧っぽい暮らし」をめざす、トノエルでした。