FP、整理収納アドバイザー、医療事務…。主婦にオススメする資格4つ

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日刊Sumaiの皆さん、こんにちはフリーライターのAwaiです。
以前に「10種類の習い事を経験した僕(20代男子)がオススメする習い事ベスト4」の記事で、
私が取得している不動産関係の資格についてご紹介させていただきました。
実は、不動産関係以外の資格も合わせると合計10種類ほど持っているので、
たまに「資格マニア?」と聞かれることがあります。
資格マニアにはまだまだ程遠いですが、
勉強していくうちにいろんなジャンルの資格情報については詳しくなりました。
そこで今回は、「主婦にオススメ」の資格をいくつかご紹介していきたいと思います。
■資格1:意外に挑戦しやすい「FP(ファイナンシャルプランナー)」

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「FP(ファイナンシャルプランナー)」は私も取得している資格で、
「FP、宅建、賃貸不動産経営管理士。僕(20代男性)が資格を取った理由とメリット」の記事でもご紹介させていただきました。
社会保険、年金、保険、投資、税金、相続……など、とにかく“お金”に関する資格となっています。
主婦は必然的に“お金”の管理をすることになるため、出来るだけ詳しくなっておきたいところですよね。
そういった意味では、FPは最適な資格だといえます!
試験範囲は少々広いですが、難易度が低めの「3級」からスタートできるので、
「税金関係が苦手……」「相続について何もわからない……」という方にも挑戦しやすくなっています。
■資格2:毎日の暮らしにも役立つ資格「整理収納アドバイザー」

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「整理収納アドバイザー」は、ハウスキーピング協会が認定している民間資格です。
資格取得者数が10万人を超える人気資格となっています(2017年9月現在)。
オススメな理由は、やはり“日頃の暮らしに役立つ”ということです。
整理・収納は家事の一つでもありますから、この資格を勉強することで家事スキルが一気にアップするかも!?
また勉強はすべて在宅で行えるので、小さいお子さんがいる方も安心。
3級の難易度は易しいこともあり、勉強に慣れていない方にもオススメの資格です。
■資格3:家庭のシェフである主婦は取りやすい!?「食生活アドバイザー」

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家族のために毎日料理を作る主婦は「家庭のシェフ」です。
食生活と健康は密接な関係にあります。
そのためにも、“食”の知識を身につけておきたいところ。
そんな人に取得してほしいのが「食生活アドバイザー」です。
「栄養バランスのとれた食事」と思い込んでいても、
もしかしたらバランスの偏った食事になっている可能性もありますよね。
食生活アドバイザーは食に関する幅広い知識を学ぶことになるので、
「本当にバランスのいい食事なのかどうか」がわかるようになります。
「食」と「生活」は重要視されている項目ということもあり、
今注目されている資格のひとつとなっています。
■資格4:女性に大人気!社会復帰を目指すなら「医療事務」

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育児が一段落して落ち着いたら、社会復帰を考えている方も多いことでしょう。
そこで役立つ資格が、この医療事務。
高齢化社会になっている現在、医療関係の仕事のニーズは増え続けています。
高齢化が進み病院や医療施設の数は増える一方、
医療事務スタッフの数は追いつかず人材不足となっています。
最近は主婦に人気があり、理由として「安定性」「収入面」「再就職のしやすさ」などが挙げられています。
ご主人の仕事の都合などで引越しすることになっても、
医療事務の資格を持っていれば新しい仕事場を見つけやすくなることでしょう。
いかがでしたか?
資格は「国家」「公的」「民間」の3種類に分けられていて、
国家資格の数だけでも300前後あります。
公的・民間も含めた場合だと、定義も決められていないので、
実はいくつあるのかはっきりしていません。
その中から自分に合った資格を探すのは難しいと思います。
何かの資格を目指したい主婦の方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。