【日刊Sumai】編集部・丸の取材、ときどきプライベート日記 vol.16
素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!
フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!
■なんという人気ぶりでしょう
今月18日までじゃん!
ってことで先日「安藤忠雄展/挑戦」へ行ってきました。
会場はすごい人。
なんという人気ぶりでしょう。
皆さん、建築がお好きなのですね。
ん?安藤忠雄というキャラクターがお好きなんですかね?
見ていて思ったのは、安藤忠雄さんの建築って
「建物の大小にかかわらずスケール感がある」「スキマがちょこちょこある」「埋めるのがお好き」
「隠してからのチラ見せもお好き」「人がたくさん入っても建物の存在感が減じない」とかなんだな〜と。
光の教会は、めちゃ「スキマタイプ」です。
それにしても当時なら当然「えぇ〜??」と反応してしまうようなアイデアを生み出し、それを実現するなんて。
こりゃまさに天才の挑戦ですなぁ(お付き合いする人は大変でしょうが)。
こちらは「埋めるタイプ」が点在する直島のインスタレーション。
いろいろとすごく気合の入った展示でしたね。
人を見にきたんだっけ?ってくらいの人でした。
■移りゆく東京の名残と現代が共存する空間
先日、新商品発表で赤坂見附に行ったんですけど、
旧赤坂プリンスホテル(通称・赤プリ)って、「東京ガーデンテラス紀尾井町」になってるんですね。
でもその一角に、赤プリ旧館が(現在はクラシックハウスと呼ぶらしい。しかも東京都の指定有形文化財らしい)残してあったりします。
移りゆく東京の名残と現代が共存する空間って、味わい深いですね。