無印「貼ったまま読める透明付箋紙」の地味にスゴイ魅力3つ
多くの人たちをとりこにする「無印良品」は、文房具も優れているものも多いですよね。
中でも、筆者の家で大活躍しているのが「貼ったまま読める透明ふせん紙」(約70×95mm・20枚入 税込350円)
本や書類の目印としてだけでなく、住まいでも活躍できる優れもの。
ヘビーユーザーである筆者が、半透明ふせんのメリットを3つご紹介します!
■1:本や資料の読みたい箇所をすぐ読める!
ふせんを使う目的として多いのが、「本や資料の目印をつける」こと。
ふせんを目印に、見返したいページや箇所をすぐ探せるのは良いのですが、
ふせんの紙によって一部の内容が隠れてしまうのが欠点。
ふせんで隠れていた部分が重要な内容だと、一旦ふせんを剥がして確認することに。

ふせんが透けているので、内容も把握でき助かります。
透明ふせん紙なら、剥がさずにページの内容も確認でき便利です。

なぞっている様子がわかるよう、赤のマーカーでなぞっています。
また「透ける」という長所を生かして、イラストをなぞることもできます。
イラストが好きな子どもには嬉しいアイテムかもしれません。
■2:室内にメモとして貼っても空間の雰囲気を壊さない
筆者は透明ふせん紙を、メモや家族とのメッセージのやりとりにも活用しています。
使ってみて実感したのは、ふせんを貼っても住まいや空間の雰囲気を壊さないことです。
シンプルで生活感があまりないので、ふせんを一時的に家電やドアなどに貼っても、うるさい感じがしません。
■3:湿気に強く、繰り返し使っても粘着力が落ちにくい

つくし / PIXTA(ピクスタ)
ふせんの敵は、湿度。
一度張ったふせんは粘着力が弱くなり、すぐダメになってしまうことも。
この透明ふせん紙は湿度が高めでも、粘着力が落ちにくくいのがうれしいポイント。
■透明ふせんを使うときの注意点
触れてみるとわかりますが、透明ふせん紙は普通紙と比べて、素材もつるつるしています。
そのため、ふせん紙にメモをしたいとなると、水性ペンではインクを弾いてしまいます。
また、細めのボールペン(※0.5mm以下)だと筆圧も弱くなり、
何度も同じ部分をなぞらないとインクが乗りません。
透明ふせん紙に何かメモをしたいなら、油性ペン・ボールペン・鉛筆がおすすめ。
地味にスゴイ透明ふせん紙、ぜひ試してみてくださいね。
(written by rummy)