家づくりの失敗点!後悔しないためには具体的な生活イメージが大切~丁寧な暮らしを楽しむ木の家つくり
こんにちは!
2歳と4歳の姉妹を子育て中のaipooowです。
木の家に住んで9ヶ月が経ちました。
いつもの暮らしがより楽しくなり快適に過ごせているのですが、こうすればよかった、ちょっと失敗したかも!?という点もいくつかあります。
今回は、住み始めて9か月が経った今だから分かる、ちょっぴり後悔している失敗点をご紹介します。
室内側インターホンの位置はどこが最適!?
家づくりの最中は、これからの暮らしに胸が弾み、たのしみでいっぱいですよね。
筆者はインターホンの位置を決めるとき、まさに浮かれていたのです。
普段は家族でリビングでくつろいでるそんなイメージが頭の中にいっぱい。
来客時はリビングからすぐに対応できるように、リビングから玄関へ向かう箇所……、
つまり、リビングの後方、玄関の裏側の壁に室内用インターホンを取り付けてもらいました。
しかし、実際の暮らしを始めると、やっぱり主婦なので一日のほとんどをキッチンで過ごしているのです。
ピンポーンと鳴ったとき、キッチンから小走りでリビングのインターホンに向かい、
画像だけ確認し音声機能は使わずに、地声で「はーい!いま出まーす!」
といった感じでインターホンの機能を有効活用できていません。
ピンポンが鳴るたびに、これはやっぱり失敗だったな、と思ってしまう後悔ポイントです。
もし室内用インターホンの位置が変えられるとしたら、迷うことなくキッチンにします!
お風呂が寒い!やっぱり取り付けたかったあの機能!?
みなさんお風呂の暖房機能は取り付けていますか?
我が家の当初の希望では、暖房、乾燥、換気、涼風のついた機能を取り付けたかったのですが、費用削減の為に最後まで悩んだ挙句諦めたのです。
住み始めた頃は5月だったのでなにも問題はなかったのですが、やはり冬は寒い!ほっカラリ床で床がひんやりしないのだけが救いです。
子どもたちも、体を洗うときは寒い寒いと言って、「はやくお湯に入りたーい」と騒いでいます。
暖房などの機能を付ける場合と、付けない場合の費用の差は14万円程でしたので、付けておくのもアリだったかもしれないな〜と思っています。
もし15年、20年経ってお風呂のリフォームをすることがあったら、老後のことを考えて暖房機能は絶対取り付けます!
階段下の空間を快適にする為に必要だったものとは!?
以前の記事でもご紹介したのですが、我が家の階段はスケルトン階段です。
階段下の空間は、子どもたちの秘密基地のような遊び場になっています。
おままごとセットを置いたり、おもちゃの四輪車やベビーカーを置いたりしています。
日中は光が入り明るいのですが、薄暗くなってくる夕方からは光が行き届かなくなり暗くなってしまいます。
近くにコンセントも設置していないので、この空間に小さな灯りを取り付けるなどの工夫をしておけば良かったとちょっと後悔しています。
ここはすぐにでも改善したいポイントなので、これから工務店の方に相談してみたいと思っています。
失敗しない為にはどうすればいい?
いかがでしたか?
家は3回建てないと満足できないとはよく耳にしますが、3回も建てられる人はそうそういないですよね。
なるべく失敗しない為には、どんな生活をするかどんな活用をするかを具体的にイメージをし、成功例はもちろん失敗例も知ることが大事だと思います。
我が家の失敗例もぜひ参考にしてもらえると幸いです。