DIY

とんちんさんとんちんさん

塗装の必要もなくコスパも最高!「OSBフローリング」DIYが遂に完成

 

「OSB合板(配向性ストランドボード)」で作るフローリングDIYの続きです。

安価で丈夫、断熱性・機密性・防虫性にも優れているというOSBです。

見た目もカッコいい!

前回は、床との高さのギャップを埋めるため、

そして断熱材を入れるために格子状に、

2×4(ツーバイフォー)材を組んだところまででした。

断熱材には、板状の発泡スチロール、繊維が詰まった専用のものなど、

いろいろとありますけど、筆者が選んだのは「パーライト」というヤツです。

パーライトは、主に園芸で土壌改良材として使われています。

ネットで調べたところ、真珠岩や黒曜石を高温処理し、粉状にしたものとのこと。

粉状とはいえ、購入したものの大きさは、5〜6ミリほどの小さい白い石みたい。

ということで、粒(つぶ)状だと思います。

パーライトはとっても軽く、多孔質で保水性に優れており、

無数の穴に空気を溜め込むので断熱効果があるそうです。

 

■「パーライト」を格子状の隙間に敷き詰めると、断熱材として役立つ!

こちらのパーライトは、50リットルと量が多い割には、

ホームセンターで値段が1,000円以下とお安い。

100均ショップでも買えますが、1リットル程と量が少ないので、

ホームセンターで購入するのがオススメ。

このパーライトを格子状の隙間に敷き詰めると、

断熱材として十分役立ちそうです。

表面を均したら、猫が泣いて喜びそうな砂場(みたい)になりました。でも、パーライトはとても粉っぽいので、飛び込んだら真っ白になりそう

軽くて、ほぼどんな形状のものにもフィットしそうなパーライト。

白い粉塵が出るため、マスクは必需品です。

パーライトを敷き詰めたら、

上から透明のゴミ袋を開いて被せたりすると粉塵が飛び散らないかもしれません。

筆者の場合、考えてはみたものの面倒くさいので省略。

床板の上には最初から防虫シートが敷かれていたため、

床下からの風で吹き出ることはないでしょう……たぶん。

 

◾️完成目前で、まさかの落とし穴!?

ホームセンターで指定のサイズにカットしてもらったOSBでフタをしていきます。

順調に行くと思われたこの作業でしたが、なんと問題発生です!

縦横、端にくるOSBパネル6枚の寸法が、

畳の敷かれていた枠より長かったのです!!

鉛筆の線が見えるでしょうか? 最大で6ミリほど長いのです!

2日間で完成と思われたフローリングDIYでしたが、やっちまいました。

ホームセンターでカットしてもらう時、

小数点以下は無理と言われていたので店員さんにお任せしていたところ、

四捨五入で小数点以下を切り捨てるのではなく、

全部のパネルに余裕を持たせてカットしていた模様。

端のパネルで、その誤差が大きく出てしまいました。

縦横全体の長さに納めるように伝えればよかったんですね!

 

◾️慌てず騒がず、はみ出し部分は削る!

サンダーとカンナの出番です

以前に購入していたサンダー(電動ヤスリ)とカンナを工具箱から持ってきて、

はみ出し部分にヤスリがけするはめに……。

サンダーは、マジックテープで専用の紙ヤスリをくっつけることができるタイプ。

紙ヤスリの細かさによって、荒削りや仕上げ用の削りができちゃうんですけど……、

筆者宅には仕上げ用の目の細かい紙ヤスリしかありませんでした。

仕上げ用だと、ちょっとずつしか削ることができない。

そこで、カンナで1ミリ以下まで削ります。

このカンナ、手入れをしていなかったせいで、さっぱり削れません。

やれやれ。

結局、翌日に持ち越しで、なんとか6枚のOSBパネルの長さを整えることができました。

削りには、4時間ほどかかりました。

 

◾️いよいよ大詰め!「パネル」を敷く

パネルの隙間ができないよう、当て木をしてカナヅチで叩きながら、

1枚1枚敷き詰めていきます。

最後の苦労もなんのその、OSBによるフローリングが完成しました!

やったー!!

こちら(下)が、完成した部屋に家具を入れた写真です。

生活感のない、モデルルームのような白々しさ

昨年壁に塗った漆喰の白さと相まって、スタイリッシュな部屋になったと自画自賛。

OSBの表面はツルツルしているため、塗装の必要がありません。

反面、色を塗る場合は表面をヤスリがけしなければいけない。

表面加工のニス代が浮いたので、

かかった経費は総額19,528円(ネジや紙ヤスリは前からあったので、除外します。

しかも、パーライトは7袋買いましたが、3袋で事足りました)。

なかなかコスパに優れているOSBフローリングなのでした。

OSBラヴァーズ(OSB愛好家たち)は、

この素材を使って机とか棚とか電灯のカバーとか、

いろいろなものをDIYで作って楽しんでいるようです。

おヒマな時間とお金があれば、一度お試しください。

  • B!