暮らしのコツ

Kumiko SanoKumiko Sano

イマドキの節電は「会社の切り換え」「サーキュレーター」が常識!?

 

ABC / PIXTA

2018年1月22日。

首都圏は朝から雪が降り、東京は20㎝超えの積雪を記録しました。

電力会社は節電の呼びかけをしていますね。

雪が降らなくても今は寒さが厳しい季節です。

あたたかいお風呂に入り部屋をあたたかくするなど、

健やかな日々を送るには家の中の快適さがカギとも言えます。

筆者も東京で大雪を経験した一人です。

ここであらためて冬に増える光熱費について考えてみたいと思います。

今回は電気、ガス、水道それぞれのちょっとした工夫で無理なく節約する方法などをご紹介します。

KulanunC / PIXTA

今回は「電気」についてお話しいたします。

 

■暖房プラス「加湿」と「サーキュレーター」を使用して効率よく温めて!

寒冷地に住む方以外、暖房器具はエアコンが主流ですね。

設定温度を1度下げると電気代何円下がる、という情報はよく話題になりますが、

体感的にあたたかかくならないと無意味な節電ですね。

あたためられた空気は比重が軽いため、天井に溜まってしまうので、

サーキュレーターを使用して室内の空気を循環させると、

人がいる下の方の空気もあたたまります。

サーキュレーターは上向きにし、

エアコンと離し室内の空気全体を混ぜるイメージで使います。

加湿機の併用で適度な湿度を保つこともお忘れなく。

筆者は平成28(2016)年1月からサーキュレーターの使用を始めました。

画像の明細を通じて変化をお伝えします。

平成27(2015)年2月分 178kwh 5,209円

平成28(2016)年2月分 170kwh 4,350円(前年比7%減 859円減)

次に翌月の3月分(一年で最も寒い2月使用分)です。

平成27年(2015)3月分 195kwh 5,761円

平成28(2016)年3月分 154kwh 3,889円(前年比28%減 1,872円減)

サーキュレーター使用でエアコン設定温度を下げ、

28%減に繋がったとは言い切れませんが電気代大幅ダウンです。

暮らしぶりが特に変わらない1年だったのでサーキュレーターの貢献度は確かです。

 

■電気代は家賃の一部!? マンションの中層階に転居したら思わぬ節電効果が!

現在の住まいでの冬の電気使用量も公開します。

平成29(2017)年1月分 79kwh 2,274円

平成29年2月分 87kwh 2,303円

平成29年3月分 75kwh 2,117円

平成30(2018)年1月分 78kwh 2,274円

筆者同様、単身世帯の友人に冬の電気料金を聞いてみると、

節電を意識している家は1か月3,000円代。

在宅ワーカーで趣味の楽器が電気を消費しているかも?という家は6,000円台。

筆者宅は2,000円代前半と、かなりお安めです。

家電ダイエット中なので当然なのかもしれません。

備え付けのエアコンは2016年製で省エネ仕様になっているのも節電に繋がっています。

KazuA / PIXTA

おまけに、部屋が前の住まいより暖かく、

冬でも天気の良い日は夕方までエアコンを使わないという好条件が起因しています。

今は中層階の真ん中の物件に住んでいますが、マンションの真ん中に住むのが一番経済的!

という説は本当のようです。

 

■コツコツ続けると効果大!今すぐできる3つの節電テク

enase / PIXTA

東日本大震災以後、筆者はなるべく節電を心掛けて暮らしています。

小さな事ですが、以下3つもオススメです。

1・間接照明を含めた室内6か所を白熱電球からLED電球に交換

Graphs / PIXTA

2・冷凍ご飯は薄く平らにしてラップに包み電子レンジ解凍時間を短縮

HAL / PIXTA

3・エアコンは電源OFFタイマー機能で消し忘れ防止

筆者宅でも地味ですが、じわじわと効果が数字にあらわれています。

 

■自治体の助成金制度の活用や会社の切り換えで賢い消費者に

YsPhoto / PIXTA(ピクスタ)

総務省統計局の「家計調査報告」平成29年(2017年)11月分速報によると、

2人以上の1世帯当たりの平均光熱費は19,724円です。

寒冷地事情が気になり、北海道札幌市に住む知人にも冬の電気代を聞いてみました。

オール電化の戸建て3人暮らしで、暖房はパネルヒーターのみ使用。

2011年の震災前は、一番寒い月で30,000円。

しかし電力会社の値上げで2013年の冬、1か月の電気料金が90,000円にもなったとか。

他の暖房を検討し、翌年こちらのお宅は札幌市の助成金(10万円)を申請し、

ペレットストーブを導入しました。

sk cube project / PIXTA(ピクスタ)

2013年時点の試算は、電気のみの暖房代金は年間434,000円。

2017年時点の試算は電気代年間198,000円+ペレットストーブ代金100,000円で、

計298,000円。(冬の寒さで電気使用量は異なります)

10万円近く下がったことはもちろん嬉しかったそうですが、

遠赤外線効果でじんわりと暖かさが続き、

憧れだった「火の見える暮らし」を実現できたハッピーな事例です。

また、電気会社やガス会社の切り替えシミュレーションも、

ネットで簡単に行えるので試す価値ありです。

chikaphotograph / PIXTA(ピクスタ)

いかがでしたか。

寒さを我慢せずに、日々の工夫や制度の活用で節電を意識してみませんか。

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